元々の日本の実力としてはどんな手段を使ってでも生き残るのが合理主義。
かたや、スポーツマンとして、或いは「道」としての在り方を大事にする考え方もある。つまり、勝ち方にこだわる在り方。
そう考えると複雑よのう。
で、合理主義は目的を果たすためなら。ってのが大事なんですが。
実はここが不鮮明だったと思う。
ハリルホジッチ監督は泥臭くても勝ち点を重ねて勝ち進むのが明確でしたが、ドタバタの後、協会がそもそもヴィジョン無さそうだし、それどころではない。
勝ち点を一つでも取れれば…くらいの観方になってたと思う。
で、これは充分果たしてる。
そこはみんな嬉しい驚きだったと思う。
さて、ポーランド戦の後半の戦い方は。
その先に進むための合理的作戦。
その先って提示されてたっけ?
ってのが、不満を持つ人の引っかかるポイントですよね。
日本代表が苦境に立たされても必死で戦い抜く。その姿こそが観たい人達にしてみれば…むしろポーランド戦の戦い方こそ非合理。
試合後に選手達から悲願のベスト8と言う言葉が出てきた。
これも前から言われてたと思いますが、試合を観てる人(これも想定外の範囲に広がってたはず)には共有されてなかったと思う。
最初からベスト8目指すためなら手段は選ばす!って話ならもう少し納得しやすかったんだろうなー。
で、プロ論みたいのも出ますが。
サッカーに詳しい人なら現実的目標としての決勝リーグ進出やベスト8は分かると思いますが。
まあ、目標が共有されてなければプロもクソもないとも言える。
この原因は僕は全て日本サッカー協会の愚挙に基づくものだと思うので。
大会後に監督解任を巡る諸々の責任はしっかり取って、決定の理由やプロセスも見せて欲しいですね。
監督、選手はこうなったら行く所まで行け!
さて、その相手ですが。
僕の育った母国、イングランドとベルギーの試合の勝者。
両チーム素晴らしかったなー。
なんせ若手を大量投入して経験積ませてるし、ゲームプランも明確。
ベルギーがそこでもやはり優勢で、こりゃあ優勝候補かもなー。
個人的にはやはり若いチーム、フランスを推したい所で。こちらは僕が生まれた母国。
19歳、20歳が中心なのは本当に素敵ですよ。
ラッパーだってそれくらいの年齢が一番!
41歳なんてのはそこから学んだ泥臭い経験を味に転化して、生き残り戦略を見せていく違うゲームだと思う。
そんな41歳の最新ライブ音源がDUB MASTER Xさんから届いて。
これがね!
めちゃくちゃ良いですね。
本当に過去最高!
自信回復。
8月1日、柴田聡子さんとのツーマンはもうね。
お願いします!見に来てください!
最高だから!
昨日は。