MCバトルの司会。
思いを語りました。
思えばかなり長いことやっていた。
最初は池袋BedでJOMO君とやった3on3 MCバトルだ。
この時は27歳とかかな?
あちこちで行われていたバトルに出るMC達は同年代だった。
メテオ達の世代が四つ下でここが層が厚く。
でも同時に10代のTKやDRAGON ONE、バラガキ、マイルス、焚巻なんかもいた。
この時の10代の連中は今思えばかなり尖ってて…大人に混じってガンガンだったね。
プードルとかエミシも若くして出てきたね。
バトルの基本設定が同世代で、そこに他の年齢の人たちも挑戦してくる構造だった。
あくまでスタートでそこから歴史は大きく動き、今のような広がりを見せるわけだが。
僕は今は体力の事もあり、アドレナリンをガンガン出しながら行うライブは大丈夫。
しかも自分の表現だから向き合える。
Freshな挑戦が待っている。
バトルの司会はもっと広い集中力が必要だ。
自分が恣意的に楽しめるNEWS RAPや片目と語れのような場はかなり楽しくやってるので別なんだけど。
ヒップホップのMCとしてずっとやって来た。
それで今のタイミングは色々考える。
その考える元は本に書いてる。
まあ、最後っ屁みたいなもんですからね。
そういう事で!
いわゆる今のMCバトルにおける役割はいよいよ終わったかなと思った次第。
もちろんそんな僕でも経験や知識が必要な方からのオファーはいつでも!
最後に仕切ったスクラで優勝したのはT-Tongue!
おめでとう!最後までスタイルを変えずに踏み切った。
そして、一回戦のSpardaとHardyの試合が個人的なベスト。本当に素晴らしかった。
もう大人がしゃしゃり出る幕はないんじゃないのこれ? マジでやばいぜ!
今後の素晴らしいMCたちの奮闘にエールを!
片目のダースの叔父貴。
ブリングザビート!
宇宙平和