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GADOROおめでとう! そしてKOK PRODUCERとしてのご報告

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1月8日ディファ有明KING OF KINGS 2016 GRANDCHAMPIONSHIP。

非常にドラマチックでタイトな名勝負が多く観られました!

 

その中で・・・

優勝はGADORO!

おめでとうございます。

 

 

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奇しくも僕の紹介で「誰よりも王になることを望んでいる男」と表現した通りの王者の誕生。

決勝の輪入道戦。互いに真っ向からぶつかり合った試合は小手先の技巧を超えた魂と魂の交流でした。こういうことなんだよ!と思わず興奮してしまう。そういう試合でした。

成長著しい裂固との試合も素晴らしく、バトルMCとしての彼の新次元突入を感じた人も多かったと思います。

 

賞金150万円とNIXON賞TASCAM賞、彼の試合を目撃した全ての人からのPROPSを持ち帰ったと思います!

 

しかも彼の新作アルバムがなんと10日発売!

前回王者の崇勲といい、我に撃つ用意あり!のMCには運命もなびくのでしょうか?

BGSでゲットしたビートも収録された、彼のMCとしてのスタンスがわかる作品です。

2017年、どこまで飛躍するのか?

 

惜しみないエールを送りたいと思います!

 

そして参加した全てのファイナリスト、DJ、ジャッジ、関わったスタッフ、会場を埋め尽くしてくれたお客さん、Abemaで観戦してくれた皆さん(70万人!)、ありがとうございます。

 

素晴らしい試合の数々を個人的に大変うれしく思っています。

 

ここからはKOKのPRODUCERとしてのご報告です。

今大会、まず重大なミスがありました。

 

GADORO CIMA戦です。

 

まずBREAK DJが小節のカウントを間違い、しかも試合途中でビートを止めてしまうというミスを犯しました。その後復活するもスクラッチのタイミングがずれたままでの進行となりました。

二人とも経験豊かでスキルのあるMCなのでアクシデントもこなして体内小節カウントで乗りこなしてくれたのですが、非常に困難な試合運びを強いてしまいました。

 

そして判定です。

当初運営で気づいていなくて僕があとで検証して発覚しました。

観客がGADORO。ゲストジャッジはドロー3、GADORO1、CIMA1。

ここで勝者はGADOROとアナウンスされたので両MCとも引き上げてそのまま進行しました。

 

ただ、実はこの旗のジャッジのシステムは非常にシンプルで。

赤青黄で旗の数が一番多いものが結果になります。

延長となるのは黄がもっとも多い場合か全部の数が並んだときです。

そして、赤3黄3、青3黄3と並んだ時のみ黄はそれぞれに0.5ポイントと考えて前者は赤、後者は青になります。

 

 

なのでこの試合は本来はドロー→延長となるはずでした。

 

その次の試合。

サイプレス上野と裂固の試合でもジャッジは同じ数に割れました。

ここで僕は判定の間違いに気づき、この試合はドロー→延長であると訂正しました。

 

同じ判定で二つの結果を出してしまったのです。

 

僕は大会後にCIMAにこの状況を説明しました。

CIMAは「試合の判定は受け入れているし、GADOROのその後のパフォーマンスにもリスペクトなので今後も懲りずにチャレンジさせて欲しい」と言ってくれました。

僕は今後の再放送やDVD化に際しては。

「この試合では誤審がありましたがCIMA本人が結果を受け入れると申し出てくれたのでこのまま放送します」というテロップを入れる約束をしました。

GADOROもCIMAも判定を聞いて引き上げて、GADOROは次の試合に向けて集中していただけなのでミスはあくまで運営です。

 

日本一の大会である。

と謡って大会を運営している以上、この責任は取らなければいけません。

 

上記のミスを重く受け止めて。

 

僕、ダースレイダーはKOK PRODUCERを辞めることにしました。

 

社長の漢に事情を説明して辞職を申し出ました。

なお9SARI  GROUPの職務に関しては社長にクビを預けることになります。

現在、メインの職務はKOKの運営だったので。

 

実際にステージに上がって仕事してくれているマスターやGATTEMは僕が仕事を依頼し、僕が裏方として監督している前提でギリギリの緊張感の現場で頑張ってくれています。(実際マスターのオープニングは鳥肌モノの格好良さでした!)

ジャッジ結果を見過ごしたのも含めて僕の責任は非常に重い。

 

僕がKOKを日本一のMCを決める大会だと自ら宣言しているのは。

単純に事実として賞金額が日本一であること。

協力団体も含めた参加MCのレベルが日本一であること。

に加えて。

大会が常にチャレンジする姿勢であること。

が要因です。

様々なルールや試みも全てはチャレンジ。その先にこそチャンピオンの輝く姿を見ることが出来ると信じています。

 

僕は自分の健康状態も含めて。

チャレンジ精神こそがHIPHOPの核であると考えています。

なので現状維持や変わらないこと、昔は良かった的保守志向とは真っ向から対立しています。

もちろん僕自身が伝統や歴史を非常に大切にしていることは理解して欲しいのですが。

その上で試行錯誤し飛び込みチャレンジすることが人生の意義であると思っています。

 

僕がここで辞任するのは。

 

KOKが今後もチャレンジを続けていってくれる。

つまらない現状維持や変わらないことへの誘惑に引きずられない。

ヘイターをすら魅了してしまう。

日本一の大会として成長を続けるであろう。

 

そういう確信をディファ有明での様々な場面から得ることが出来たからです。

集まってくれたお客さんのエネルギーが一番の要因かもしれません。

KOKはもっと面白く、もっと大きくなる。

HIPHOPでもっと遊べる。楽しめる。

そして人生を変えるような衝撃をきっと与えていける。

 

他にも不手際はありましたが、ほとんどは試合自体の素晴らしさに救われる形になりました。

2回戦以降の入場のシュールな状況のトラブルもリング上でMCたちが吹き飛ばしてくれました。当日起こり得ることは出来るだけ想定し対処方法を考えておくべきでした。

 

こうした運営のミスの責任は全て僕にあります。


 5年構想の2年目での辞職となりますが、後任はディレクターの三浦に任せたいと思います。

今後こういうミスが無くなるよう鋭意努力して欲しいと願っています。

 

今夜、BLOCK FMで最速のKOK REPORTがINSIDE OUTで放送されます。

そこで僕はPRODUCERとしてのラスト業務として上記の内容を肉声でも発表したいと思います。

 

来シーズン、果たしてどんなドラマがあるのか?

誰が王冠を狙っていくのか?

 

全国のバトルヘッズと一緒に応援し、見守りたいと思います。

 

ちなみにSCHOOL OF RAPに関しては元々僕とHIDADDYがオーガナイズするイベントなので引き続き僕が関わり、チャンプをKOKに送り込みたいと思っています。

LICK-G、裂固に続く新鋭に期待したいです。次回は1月22日CIRCUS TOKYO。

 

今まで僕のつたない運営に付き合っていただいたみなさん。

本当にありがとうございました!

 

DARTHREIDER

片目のダースの叔父貴。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なぜ辞職するのかの説明。

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昨日のブログには様々な反応をいただきました。

 

まず最初に言っておきたいのは、GADOROおめでとう!

そして今日、いよいよアルバム「四畳半」店着日です。

日本一のMCの等身大の12曲を是非聴いてください!

 

東京近郊にいる方ならタワレコード渋谷で19時からインストアライブ&サイン会があります。

チャンピオンにアルバムを持って行って直接おめでとうを伝えてあげてください!

 

昨夜はblock fmの「INSIDE OUT」で最速インタビューとのことで、僕がGADOROに電話していろいろと聞きました。GADOROのようなタイプのMCは・・・喋ってもらうより曲を聴くのが早い!とは思いますが番組でもDJ WATARAIとMASSHOLEの曲をかけてくれました。

もちろん、2曲とも去年のBEATGET SYSTEMでGADOROが持って帰った曲です。

すっかり彼の曲に仕上がりました。

 

 

四畳半四畳半
2,484円
Amazon

 

 

この2曲を聴くことが出来ただけでも感慨深いものがあります。

戦いに勝ったMCのためを考えて作ったシステム。

これもなかなか理解を得られないままですが、こうして名曲誕生に繋げられて良かった。

いち早く楽曲にしてくれた押忍マンにもリスペクトです。

そういえば昨日はそのビートの製作者のOMSBともblockfmのスタジオでばったりでした。

 

僕個人は様々な音楽を聴くのでビートの幅はどうしても広くなるし、ラッパーならどんなビートが鳴っても乗りこなす!という考え方なのですが・・・

これは後任の三浦がどうしていくかに委ねます。改良すべき点はいろいろあるし、アーティスト視点じゃない考え方で臨んでくれると思う。

 

昨日、僕は辞職表明をしました。

 

様々な意見を頂きましたが、ほとんどが実は「辞める必要はないのでは?」という内容でした。

これに関しては・・・2年間僕が関わってきたことへの評価として有難く受け止めています。

 

なかには政治家や官僚みたいだ!との批判もいただきました。

 

僕は不勉強なので、この国において政治家でも官僚でも企業のトップでも。

「本当に責任のある」立場の人が率先して辞めた事例をほとんど知りません。

現場の責任にしたり、なんとなくみんなの責任のようなムードにして一人一人の負担を減らしたり・・東電なんてわかりやすすぎますが、・築地の問題でも・・・誰もが話を聞くトップの人間ではなく、名前も知らないような事務方の人間が辞めたニュースがちらっと流れただけです。

僕はこうした事例を観るたびに怒りを覚えていました。そいつは命令に従っただけじゃないのか?上から下という強制力、決定力がある関係でなんで下の人間が辞めるんだ?と。

 

僕はKOKのブッキングもスタッフ選別も会場選びもルール作りも。最終決定権を持っていました。協議しながら運営していますが、最終決定権は僕です。

 

再発防止に努めます!

は慣用句でよく耳にします。

この言葉を本当に胸に刻むのに必要な行動はなんなのか?

 

大会終了後の誤審の発覚は文字通り取返しがつきません。

今回、当事者のCIMAが前回紹介したような申し出をしてくれたのでなんとかなりましたが。

取返しのつかない事態に対する代償とはなんなのか?

 

僕は繰り返し「MCのための大会」をコンセプトに据えてきました。

今回、そのMCにもっとも迷惑をかけてしまい、そしてそのMCに救われました。

CIMAのみならず16人のファイナリストの素晴らしいパフォーマンスに救われました。

 

僕が辞職するのはこの「取返しのつかないこと」への再発防止を後任の三浦をはじめとした運営チームにしっかりと胸に刻んでもらうためでもあります。

 

もう一点。2015年のFINAL UMBの1回目の予選でも僕はジャッジやり直しを求めています。

ISSUGI VS 句潤戦です。

その時もこういうことは2度とないようにする、と宣言しています。残念ながらまたジャッジのミスが起こってしまいました。

ただ1回目の時に辞めなかったのは、それこそ何も仕事出来ていなかったからです。なにもしていない分責任も軽い。まだ何も背負っていない状態でした。

今回はディファ有明が満員になり70万人が視聴する大会です。

文字通り日本一を決める大会の責任者です。だからこそ責任を取らなければいけません。

 

三浦とはKOKの1年目から一緒に仕事してきました。

漢がどういう考えで大会をはじめたのか?

僕がどういうヴィジョンを持っているのか?

その全てを聞いているはずです。

 

僕は5年構想として1年目、2年目のヴィジュアルイメージや会場のイメージはこうだ、とか予選の進め方はこうだ、と決定していく過程も全て観ています。

 

三浦は2005年のUMBから9年間はUMBの現場、制作にもずっと関わってきた人間です。

ご存じのように・・・ライブラの社長の暴行、パワハラにより辞めるまでずっとUMBの現場にいた人間です。ある意味、僕より長くMCバトルの裏側にいた男です。

 

三浦もキャリア的に次にステップアップする時が来たのだと思います。

覚悟と責任をもって仕事することも今回理解してもらえたと信じています。

 

僕はこの3年間、かなり集中してKOKのことを考えてきました。

僕自身すごく残念です。

 

ダースがいなけりゃ回らない!という有難い言葉もいただいています。

こうした前評判を覆してよりレベルアップした、魅力的な大会。

KING OF KINGSを楽しみにしています。

 

僕の失敗を糧に!

 

ひとつ、朗報としては・・・CIMAが早くも挑戦表明してくれてることかな?

 

そしてそんな2017年シーズン。

最初の動きはSCHOOL OF RAP。

1月22日にCIRCUS TOKYOでU20MC BATTLEが開催されます。

ライブは裂固、K-Five。

僕はMCです!

 

我こそは・・・という10代の猛者は!

info@blackswan-inc.com

 

までMC名、年齢、出身を書いてエントリーしてきてください!

 

何卒よろしくお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ2017年シーズンも開始だ!

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今年のシーズン開始!

今年のU20 王者は誰だ?

ゲストライブに前年度王者・裂固が登場!K-FIVEとKissshotもライブ出ます。

裂固はKOKでのGADORO戦も記憶に新しいところ・・・

 

もちろん、GRANDCHAMPIONはKOKの切符も入手する、まさに王への道の第1歩。

僕はこの大会は引き続きやっていくのでなにとぞ~

 

現在、エントリーは下記!

 

ENTRY
01.T-Swagg
02.ENZEL
03.夢句(むく)
04.Fly☆Again
05.あっち
06.APELIL
07.citrus
08.我刻(がっこく)
09.SIM
10.TORA-G
11.VIVERE
12.AGOBOY
13.殺炭(サタン)
14.Blow-NA (ブローナ)
15.モモ
16.歌舞伎(カブキ)
17.HARD young
18.MCイガチ
19.RaaaL(あーる)
20.Damn
21.NoZu
22.K.ORGAN
23.mcRey
24.一星 (いっせい)
25.モモ
26.毒へび
27.supremacy
28.Fim
29.たけちん
30.影狼
31.ONO-D
32.TERU
33.K.I.T
34.Razia
35.NoZu
36.R-TAKA
37.McWIN
38.SHOHEI
39.黒目
40. R-TAKA
41.彩雲(あやくも)
42.邪龍
43.K-FIVE
44.MIKADO
45.Rowdy

46;ブラスタ

 

トーナメント表的にはあと二人かな?当日バックレ出ないことを祈る。

今回、箱の都合で開催時間が早めなので時間をチェックして遊びに来てください!

 

ちなみに・・・

結構スケジュールが空くのか?と思ってたんですがそんなコトもなく。

僕はこの日はこの後、そのまま渋谷UNDERDEER LOUNGEでベーソンズのライブです。

21時半から!

こちら、僕の音楽的チャレンジ最先端。

今年は・・・声を大にして。

片目で病気の立場から全てのILLをレペゼンしてマイクを持つことを決めたので。

がっちりパワー込めていきます!

かなり研ぎ澄ませてます。

 

そして。

去年末に特番で放送したNEWS RAP JAPANがYOUTUBEにアップされたので共有。

これが今年発展するのか?

個人的にはこれまたチャレンジングな企画で楽しかったです。

 

 

新年の挨拶がてら色々な方と会って話して色々考えていますが。

今日は中日新聞の取材。今後の日本について考える、というテーマでしたが。

最近は思うところが多いのでいろいろ語りました。

 

そして新たな本の打ち合わせも・・・これも急に決まったけど結構大変そうです。

まずは今年を楽しみましょう!

 

 

 

 

 

第11回高校生ラップ選手権不参加のお知らせ

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第11回高校生ラップ選手権に僕は参加しません。

 

第1回から第10回までレフェリーとして、第3回からはオーディションのジャッジとして参加してきましたが今回はお断りさせていただきました。

 

BAZOOKAが復活、高校生ラップ選手権も開催!というニュースはツイッターで知りました。

日付も出てたのですがその時点ではオファーはありませんでした。

しばらくしてから連絡があり、その時点ではオファーを請けました。

この時、制作陣に変更があったとは聞きましたが詳細は敢えて聞きませんでした。

発表後のオファーになった経緯は知りません。

 

大会の進め方として集まったエントリーを東京、大阪でオーディションします。

これは第9回では800人に上り、僕とヒダディーと放送作家の堀さん3人で四日間でジャッジしましたが、対応を考えないと厳しいとその時点でも思ってました。

 

僕のスタンスとして何人エントリーがあろうと、全てのMCを同じマインドで見ることにしています。

 

僕のラップのジャッジの仕方に関しては最近フリースタイルダンジョンやKOKで解説する機会があったので皆さんにも少し分かってもらえたとは思っています。高校生ラップ選手権でもラップに対しては同じ考え方で臨んでいます。

 

僕とヒダやんがラップ部分をジャッジし、放送作家の堀さんがキャラクターだったりを見る。

1次審査を通ったMC同士でバトルしてもらう。

バトルでのパフォーマンスも良かったら放送作家の田中さんがインタビューして詳しい話を聞き出す。田中さんは高校生ラップ選手権の発案者です。

 

これを800人やる。DJコペロや5-ISLAND、パナソニックにもその人数だけビートを出してブレイクしてもらってます。

最終的にスタッフ全員で協議して16人を選抜します。

 

今後エントリーMCの数が増えたり、スキルが拮抗するようになったらどうするのか?対策が必要でした。

第10回はオーディションが無かったので一端その問題は棚上げされ、番組も終了したのでそのままになってました。

 

今回オーディションをやる事になりましたが・・・・・・

対策どころかオーディションの日数も減り、そのうち1日は僕一人で担当して欲しいと頼まれました。予算が減ってしまったとの説明を受けました。ジャッジに堀さんの名前もありませんでした。

 

僕は制作陣がどう変わったのだろうか?と気になり、堀さんと演出の岡宗さんに電話しました。

 

いつもインタビューなどでも答えていますが、僕が高校生ラップ選手権に参加したきっかけは堀さんから企画の相談をされ、これはやりましょう!と乗っかったことです。

堀さんとは今までLL COOL J太郎をはじめ、オモロな仕事をご一緒させてもらってました。

岡宗さんのハチャメチャな番組作りはヒップホップ精神に基づくものだったし、高校生ラップ選手権はその結晶とも言えます。

オーディションや決勝の現場では佐々木君というディレクターがMCたちのケアから進行まで支えてくれてました。WOOFIN’の高校生ラップ選手権特集では佐々木君と僕で対談しています。TV BROSでは僕と堀さんの対談、WARPでは僕と堀さんと岡宗さんで対談してます。

 

連絡してみて分かったのですが、今回から堀さんも岡宗さんも田中さんも佐々木くんも番組から離れていることがわかりました。

更にはグラフィックデザインをしていた松下さんも離れていました。

彼の遊び心とカッコヨサのバランスは本当イケてましたね~。

僕の個人的感想ではありますが、彼らの考え方や仕事ぶりが高校生ラップ選手権の面白さの核でした。

(もちろんテレビ番組としての面白さ、完成度は多くのスタッフ一丸となって作り上げたものだと思っています。)

 

こうなった事情にはいろいろあるでしょうし、僕も仕事のオファーを請けるだけの立場なので詳細には立ち入りません。事実として僕が第10回まで共に関わったスタッフの多くがいない現場になり、条件もより過酷になっていました。

 

決勝戦では僕は裏でMCたちに景気づけの言葉はかけたりしますが、ステージでの役割としては「BRING THE BEAT!」と「終了!」と言うくらいです。あとは自分のタイミングで1回だけ大会への思いを伝えるようにしていますが、基本は間近で試合を観ているだけです。

試合が始まってしまえばMCたちは素晴らしいパフォーマンスをしてくれます。

肝心なのはそこに至るオーディション、そして選抜されたMCの紹介VTRだったりの準備の部分だと思っています。BAZOOKA!!!でやる意味とも言えます。

 

今回、その準備部分の環境が変わっていました。

僕が自身のスタンスのままでジャッジしたりレフェリーをする環境はもうありません。

少なくとも僕は責任をもって仕事することが出来ない。

であればなるべく早めに新体制にあった新しいやり方を構築してもらって新しい人選でやってもらった方が良い。

そもそも僕を誘ってくれた堀さんが辞めている以上、このタイミングで離れるのが自分としての正しさだとも思っています。

 

今回、BSスカパー!の社長肝いりの再スタートだとも伺いました。

新体制、新ロゴ、新メンバーできっと新しい高校生ラップ選手権を生み出してくれると思います。

第10回までとは違ったモチベーションでの挑戦なのでしょう。

僕はその思いにはご一緒出来ませんが、更なる大会の盛り上がりを楽しみにしています。

エントリーした高校生たちにエールを!

 

KOKの時とは違い、今回は「責任をもって仕事することが様々な理由から出来ない」と判断しての辞退です。

とはいえ、年始から次々と仕事を離れる報告ばかりで心苦しくも思います。

度々お騒がせしてしまい申し訳ありません。

 

一方、10代最強のMCを決めるためのSCHOOL OF RAPは引き続き開催します。

昨日、1回目を開催しAPELILが見事優勝し9月予定のグラチャンへの切符を手にしました。

またゲストライブで来ていた裂固もチャンピオン枠での挑戦を表明してくれたので現在2名のファイナリストが決定しています。

TERUだったりあっち、ブラスタ、そして更に強さに磨きがかかっていたK-FIVEなど頼もしいMCたちも沢山いました。

 

第1回目から第10回目まで・・・数々のドラマと素晴らしい瞬間を体験出来たことを大変嬉しく思っています。その間に出会えたMCたち、一緒に作り上げた出演者やスタッフの皆さん、熱狂してくれたお客さんたち。文字通り笑いあり、涙あり、興奮あり、勇気もたくさん貰いました。

 

本当にありがとうございました。

 

BRING THE BEAT!

 

PEACE。

 

片目のダースの叔父黄

ダースレイダー

 

 

 

NEWS RAP JAPAN

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新しいレギュラー番組が始まりました!


第一回目からブログできちんと発表してりゃ良かったんですが気づいたら今日2回目の収録が終わっていて。

でも、オンデマンドで3月8日まで観られるので是非!

NEWS RAP JAPAN

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僕がメインキャスターです。
思えば父もニュースステーションの解説者だったのでううむ、ちょっと違うけどやはり息子か。
元ネタはウガンダのテレビ番組で若者にニュースに関心を持ってもらう為にニュースをラップで伝えたところ!大人気番組に!
と言うことで日本でもやってみようという企画です。
で、この企画、やってみないとどうなるか分からなすぎるのでやってみた結果。
どうやら面白いぞ!と。
評判も良く、めでたくレギュラーになりました。

ラポーターには呂布カルマ、ACE、MCサーモン、NAIKA MC、あっこゴリラ、NONKEYたちが参戦。
解説には宮台真司さんや木村草太さん、プチ鹿島さん。
アナウンサーに天明麻衣子さん、DJにコペロ。

ニュースをラップしてから解説したり、ニュースを肯定反対に分かれてのラップバトルしたり、投稿ビデオを観たり。
バラエティーなので真面目なのもショーもないのも同じテンションで楽しんでますが、実はかなりハーコースタンスでもあるので!

是非楽しんで欲しいです。

放送はAbema TVにて毎週日曜午前10時から2時間!サンジャポの裏番組です。

次は2月12日。

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そして第一回目はこちらでオンデマンドで!


年始から辞めます!辞めます!という記事ばかりでしたが始まる事もあります。

ベーソンズの曲制作もやっていて、本が3月末に出ます。

まだまだなんとか生きてるので何卒よろしくお願いします!

アーカイブ・コラム、映画評など。2017年2月編。

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気づけば時はあっという間に過ぎて行きますね。

最近の仕事などをまとめておきます。

まず、先日の建国記念日は中日新聞に載りました。
並びで掲載された上野千鶴子氏に対して賛否両論巻き起こっていてその横に紛れ込んでる形になってますがラッパー風情なりに違う視点の話はしているかと。大目に見てもらえれば。


ちょっと短く要約されてしまってるのですが、基本的には最近言ってる事のまとめです。
目に見える範囲、民主主義が機能する範囲でのコミュニティの再構築と並行してグローバルなスケールではカルチャーや趣味などの連帯を図っていく。僕の場合はヒップホップ的感覚ですかね。
これが様々なレイヤーで起こるのが良いかと。

分断と排除に対抗していくには暖かな目線と緩い連帯に基づく許容と包摂だと思います。

と言ってもこれも様々な受け取り方をされててびっくりしましたね。

もう少し前には東京大学新聞の取材を受けました。

中退してる身で申し訳ありませんが在学生に何かしら伝える事があるならば。
簡単な身の上話をしてるだけですが。

映画評をいくつか書いてました。

スターウォーズ〜ローグワン
ダースレイダー × DJ OASIS『ローグ・ワン』対談「フォース的な思想は、自分を良い方向に導く」 http://realsound.jp/movie/2017/01/post-3673.html 

筋金入りのファンのオアシスさんと対談。
僕は微妙に前半寝てしまったのでハッしましたね。ドニー・イェンは良かったです!もうジェダイ要らないレベルに強いけど。
で、その後高橋ヨシキさんのメルマガを読み考えさせられましたね。

『ドクター・ストレンジ』はぶっとべる一発だ! サイケ・トリップ映画としての圧倒的おもしろさ http://realsound.jp/movie/2017/02/post-3942.html 

これはもう最高に楽しかった!とくに考えずに行ってきて吹っ飛ばされるのが良いと思います!
ちょっとこないだのシビルウォー辺りでマーベルどうかな?なんて舐めてたのもあり、きっちり喰らいましたね。

で、新宿スワン2も。

これはですね。個人的には原作漫画は好きです。
浅野忠信はいいです。
という感想で、1も観ずに行くというスタンスも当然ダメでしたが、監督が誰かも知らずに行き、園子温で本当にびっくりした。
インスタに以前書いたかな?
で、漢さんぽなどで手伝ってくれてる方が思いっきり原作漫画のモデルの人物なので話を聞いてあぁ、なるほどなぁ、と。
そんな状況をどう書いてるかをご一読頂ければ。

AWAでDJ YASさんを迎えたラジオ企画をやりました。3弾まであります。



僕はこういう話を聞くのが大好きで何時間でも聞いていられますがそのお裾分けのような番組です。RINOさん、YOUさんともに時代の証言者。

雑誌RiCEではご飯レスYO!連載コラム。
第二号が出ました!

RiCE(ライス)No.2 WINTER 2017 ライスプレス https://www.amazon.co.jp/dp/4990923529/ref=cm_sw_r_tw_awdb_x_twsOybKEZ38XF 


糖質制限の修羅の道を行くという話。


そして。

NEWS RAP JAPAN

レギュラーで毎週日曜午前10時からAbema TVで放送中。オンデマンドでも観賞出来ます。


https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8WXpmVSwRyoJJK


さて、今週18日は今月なんと唯一の!

ライブがあります。


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ベーソンズです。

現在アルバム制作中ですので練りたてほやほやの曲で挑みます!

しかしライブやりたいなー!誘って欲しいなー!

お願いします!

と言うことで近況のまとめでした!

生きるための遺書。

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最近日記的なものはFBで書いてます。
これは昨夜書いたのですが。
僕の今後には大事かなとも思ったので公開のblogにも上げますね。
ここのところずっと体調が優れず寝込んでいました。昨日はそれに耐えきれず暴発してしまいました。
その後に考えた事です。

昔、多分高校の頃。
母はもう亡く、父が僕と弟の分の夕食も用意してくれていた。
理由は覚えていないけど。
僕はひどく気分が荒れて食卓に並んでいた料理を全部床に叩き落とした。その上で床に落ちた皿を踏みつけた。
壁も殴って穴を空けた。

部屋を離れてしばらくすると気分が落ち着いた。
そっと部屋に戻ると。
静かに床に散乱する食事や皿を片付ける父の背中があった。
声をかけることが出来なかった。

その時の父の背中は、たまに僕に語り掛ける。

父は苦手というかほぼやったことがない料理を母の死後急に覚えて、僕と弟の食事や弁当を用意してくれて、洗い物も洗濯もしてくれるようになった。高校生だった僕はなにもしない。
今にして思えばすごいことだ。

母は亡くなる前、自宅療養していた。
画家だった母はキャンバスを広げて絵を描いていた。
でも、ある日、母は突然すごいテンションで怒り狂って自分が描いていた絵を引き裂いた。
僕は子供のふりをしていたので気づかないようにしていたけど、母の容態はかなり悪くなっていたと思う。
父は母をなだめて抱きしめていた。

その日の二人のことも覚えている。

僕は今朝、大変動揺していた。
家族に当たって娘を泣かせてしまった。

そのあとも気分は不安定で。落ち着いたと思ったら急に腹が立ってくる。散歩に出てゆっくり歩いてたら少し落ち着いたけど、言いえぬ気分でその後もタイミングで連絡を取っていた人にひどい事を言ってしまったり、自分のことをすごく投げやりに考えたりもした。
びっくりするくらいヒドいヤツになってたと思う。
で、ツイッターとか仕事のメールだと妙に冷静だったりしてその気持ちの別れ方も自分で気持ち悪いという。

夕方、娘が学校から帰ってきてダンス教室に出かける。
友達を連れてきていた。
僕は娘に謝ったら、娘はしょーがないよ、早く良くなろうね。
と言ってくれた。

ダンス教室を終えた娘を迎えに行き、また駅前で友達とばったり会った娘は友達と二人で地べたに座って絵を描き始めた。
小学校1年生の女の子二人はすごくかわいかった。

あの日の父の背中を思い出した。

そこで。
僕は気持ちを整理するために。
これは強く言っておきますが、決してマイナスな意味ではなく、自分としてはポジティヴなんです。そして前々からやっておきたかったこと。

遺書を書いた。

5年後か?何年後か?何十年後か?

自分が死んだあと、どうして欲しいのか?
自分の持ち物をどうして欲しいのか?
うむ、金はかけてほしくないなーとか。
延命治療はお断りだな、とか。
まあ、楽しい音楽はかけて欲しいかな?とか。

書いてるうちに気持ちはすーっと落ち着いた。
整理が出来た、というか。

よし、しっかり生きるぞと思った。

そのあと、ベーソンズのリハに向かう。
今日はDUB MASTER Xさんも来てアルバムに向けての話し合い。といっても僕なりの夢物語を聞いてもらっただけなんですが。
で、そのあとメンバーで音を出したら。

ようやく気持ちが完全に落ち着いた。

と同時に・・・わー、昼間の俺はやっぱ最悪だ・・・
とも思えて、どうしよう・・・と思っちゃってもいるんですが。
時によっては取り返しがつかない事もあります。

ベースの大策と帰ってる途中、やたら可愛い女子高校生に話しかけられて。どうやらフリースタイルラップファンらしいんですが。
わ、照れるな~なんて思って帰宅してこれを書いてます。

心配したロベルト吉野からメール来てたり。

まあ、こんな文章読まされるのもたまったもんじゃないでしょうが。
書いておくことがいまは大事かと思いました。
お目汚し、申し訳ありません!

レッツトーク

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昔、付き合ってた女の子と電話で話してて、あーもーうるせーなー面倒クセーなーと思ってしまい会話の途中で電話を切った。

その後、色々あって別れるわけですが。
(思うに基本、こっちのせいだなあれもこれも…)
別れ話の時に「あの時電話途中で切ったでしょ!あれ、最悪!」と言われました。

20年くらい前だけどまだ覚えてる、と言うことはグサリと刺さったのだろう。

当時は直接会う、手紙、電話と言うコミュニケーション手段だったので色んな人とよく電話で話したし会いに行ったりしましたね。

今、コミュニケーションはメール、ツイッター、fb、LINE、Skype、FaceTimeなど多岐に渡り。
その分、一つ一つの重要度というか質も変わって来ました。

スタイルも人それぞれなので途中で途切れる人もいれば丁寧に返事を出し合っていつ終わるのか?というスパイラルに入る時も。
既読サインが返事代わりの人もいる。

あの電話を切る切らないのムードの攻防戦、なかなか良かったなぁなんて思い出しますね。
だから途中でがちゃん!のショックもでかかったのかも。
ちょうどポケベルの導入もあって、携帯PHSが少しづつ、の時代でしたが。
ポケベルで今から電話する、と打って電話したりね。
ポケベルってなんだよ!って話ですね。文化遺産になるのか?ブルっと来たぜ。


で、コミュニケーションの質が変わった分、人と直接会って話す事の重要度は増したのかな?とも。溢れる通信手段のせいで一つ一つが薄くなったり、ドライな分誤解も生みやすくもなってる。

昨夜は沖野さんの50歳お祝いパーティーに久しぶりに夜出かけてみた。
体調の事もありずっと寝てたんですが、どうもこのスタンスだと良くなるのに時間かかるかな?と思って、昼寝してから行って来たわけですが。

ギューギューのフロアで沖野さんのお祝いをアズミさんが歌うのを聴いて、JAZZANOVAのプレーをずっとフロアで浴びてたら楽しかったですね。
ビートとベース健康法。
その後、椅子に座ってふわふわしてたら山キンに「ダース君、やたらと目が澄んでるよ?二重が鋭い!」
という不思議なコメントを貰った。
辰緒さんのプレーを聴きながら村田大造さんから今年の様々なプロジェクトの話を聞いて面白いなぁ!と思ったりアサミちゃんに会って新作眼帯の話ししたり。DJ JINさんとドンチーチーチーの話したり。

帰りにRuby RoomでオショウがDJしててマイク握ったら気付いたら始発の時間過ぎまでオショウやタイチ君とか也さんとくだらない話しをしてた。

うむ。
人と会うのは良いぞ!

でも。
部屋で1人で本読んだり映画見たり音楽聴いてるのも好きなんだよな。
でもって。
本の企画でライターに書いて貰うつもりの原稿が自分で書く事になった為、今月いきなりハード自宅野郎になりそうです。これ、かなり大変そう。

なので、逆に時間を作って人にも会いに行こうと思います!
コミュニケーションブレイクダウンをブレイクダウンするのです。
レッツトーク。


このZEPの曲をMELONでカバーもしていた
中西俊夫さんが他界された。
MELONがニューウェーブファンクとして今聴いても異様にかっこいい。
TYCOON TO$Hとしてヒップホップの尖ったカルチャーを日本にフィードバックした方です。
僕は面識がありませんがこうして日本でラップしてるだけでも影響下にいるのだと思っています。
MELONのDO YOU LIKE JAPANと言うアルバムにDONT WORRY AFTER DEATH〜SHAKA SHAKA NIPPONと言う曲があります。
死後の事は分かりませんが生きた証が残されているのでそれを享受したいと思います。

人は簡単に旅立ってしまう。いつかで良いや、いずれ、今度、そのうち…
そう思っていて体感、体験出来なかった事がいくつある事か。それでもなかなか学べない。
そんなことを考えました。

宇宙平和

3月31日 カッコイイ音楽が聴ける日 x OUTBREAK

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3月になりました。

ここの所本当に体調ダウンでしんどいんですがなんとかトンネル抜ける気配が見えてきて、そこは雪国?
ではなく漆黒のメタルファンク!
だったんですね〜。

って、なんなのかといえば。
ベーソンズです。

{493E8645-6740-473E-AE53-D8DE6F48B0CE}



僕がボーカル、ドラムがヤマザキタケシ、ベースが勝原大策、PAがDUB MASTER Xのバンドです。

僕たちは来週redbullスタジオでアルバム”5years”をレコーディングをします。
新曲10曲を一気に録るんですが、レコーディングもミックスもメンバーでやりますaka DUB MASTER Xにお願いします!
ただリリース形態とか時期は未定ですが、僕らはライブバンドなので。
まずはこういうの作りました!
というお披露目をやります。

で、ライブ観て気に入って貰えたら是非あなたのイベントにも!イヤイヤもう是が非でもあなたのライブイベントでも!いやもうなんというかあなたのそのフェスにも!
呼んでいただきたいなぁ、あ、それ。

実は去年のツアーファイナルでこういうのお願いしたかったんですが。
なんともなタイミングで映像データが全部消えて。
メンバーも代わり、完全に新人バンドとして出直し作戦を取らざるを得ないという。

なので再度お願いしますが!

是非体験しに来てくださいませ。

で、アルバム全曲やっても40分くらいで終わっちゃうので、ここはカッコいいバンドの皆さんにもご一緒いただき楽しくお披露目しちゃおうと!

3月31日
”カッコイイ音楽が聴ける日 x 四谷OUTBREAK”
ベーソンズアルバム”5years”全曲披露ライブ
会場:四谷OUTBREAK
1830開場
19時開演
ライブ:
ベーソンズ/UHNELLYS/僕とジョルジユ/CHRONOMETER


UHNELLYSはかなり久しぶりなので楽しみ。
僕とジョルジュは姫乃たまちゃんのバンドで先日のワンマンでもサイケで楽しかった!
CHRONOMETERはドラムの山ちゃんが去年サポートしてたデジタルハードコアバンド。

なので相変わらずごった煮というかジャンル特定不可能なんですが、是非楽しんで欲しいです!

この日は当然僕らのライブPAもDUB MASTER X!

実はこの日は深夜にも下北沢THREEでもベーソンズライブしますのでハシゴです。

音楽をやらないと絶対調子が上がらないILLな僕ですがそんなエネルギーの源泉を是非皆さんにも体験して欲しい。

お待ちしております!



3月29日!スクラ第二弾!

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3/29(wed)【SCHOOL OF RAP 2017 VOL.2 at CIRCUS TOKYO】

-GUEST-
APELIL(前回チャンプ)
Lick-G

U-20 MC BATTLE ENTRY:info@blackswan-inc.com までMC名、年齢、本名、出身地をメール

さあ、春休みの支度は出来ましたか?

今年の10代最強を決めるレースも始まりました。

現在エントリーは!
一度64人目処で考えようかな?
楽しみです!

ENTRY MC

01.T-Tongue

02.G★O(ジーオー)

03.MC TSY

04.E@rthur

05.B.D.S.T

06.あっち

07.ENZEL

08.Mk-2

09.OKBOY

10.ホウガン

11.d00Z  RiLY(ドゥーズリリー)

12.F-reaky

13.ZER0

14.なまけもの

15.T-Swagg

16.Vit

17.黒目a.k.a black  eyed kid

18.よんろく

19.騎斬

20.MIKADO

21.SCHERE

22.使徒

23.VIVERE(ウィーウェレ)

24.浪-D

25.MCレッドブル

26..inc

27.SIM

28.翡翠

29.gAwn

30.我刻(がっこく)

32.器a.k.a Dai

33.Damn

34.歌舞伎

35.octopass

36.MC723

37.Bear-Edddy (べあえでぃー)

38.WIN-GER

39.S-WALKER

40.shima

41.Sigto-N

42.K-Noiz

43.毒へび

44.侍

45.MARO

46.Dusk

47.Sugercat

48.AGOBOY

49.DANGER

50.BADFACE

51.HARD young

52.MORA

53.写楽

54.Pisces(ピスケス)

デモテープあれこれ。

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先日、久しぶりに腹を立てた。
 

とあるラッパーからTWITTERでDMが来たのですが、これがいきなり身に覚えのないグループメールみたいなもので。確実に知り合いでもないギャルとかと一緒になってました。

なんだこれ?と思いつつ、開く前からメッセージの冒頭は読めるので見てみると、どうやら新作EPを送ってきたようだ。

その他大勢扱いされてるとみなしたので。

とりあえず削除して。

 

まあ、僕も聴きたい音楽、聴かなければいけない音楽は山ほどあるので。レーベル業務もありますが、そもそも全部を聴くというスタンスはとうの昔に辞めています。

別に僕みたいなその他大勢の意見などなしでも彼は頑張っていくだろうし、僕は彼の音楽は聴かないけど、別にいいでしょ?

という体験があったわけです。
 

昔気質というか頑固というかそういう難しい感じなのかな僕も?

 

でも、デモはちゃんと聴くように意識はしてるんです。

 

僕は昔多くのデモ音源を配ってて、それにまつわる話は今も先輩方から聞いたりもします。
先日、D;Lさんの追悼上映会でもゴッチ君から僕の初期デモの話を聞いた。

 

その中で初めて電話をくれたのは三木道山さんで、これが嬉しかった!アドバイスもいろいろいただいた。

で、RINOさんはデモテープを聴いて雷のイベントのオープニングアクトに起用してくれた。
YOU THE ROCKさんは留守電にメッセージをくれた。
DJ YASさんはMIXTAPEに入れてくれた。
我リヤのQさんや三善さんはレーベルに勧めてくれてデビューに繋がりました。

 

こうした一つ一つは本当に嬉しかったし、今に確実に繋がっています。

 

今日、NEWS RAP JAPANの収録。
呂布カルマは今や押しも押されぬナンバー1人気ラッパーですが。
彼のデモを僕が聴き、いい!と思ったので雑誌WOOFIN'で紹介し、僕が作っていたコンピ「月刊ラップ」に呼んでレコーディングしました。
今日、一緒にインタビューを受けてたんですが、彼が。
「あの時、ダースさんが取り上げてくれなかったら続けてないし、今もないと思ってます」と言ってくれた。
で、僕は「まあ、彼もいろいろ送った中で僕がピンと来たって話だと思うんですけど・・・」と言ったら、さえぎられて。
「違います。僕はダースさんにしかファーストデモは送ってないんです。だから本当にそこがスタートなんですよ」
と言われてびっくりした。これは今日初めて知った事実。

 

もっとも、当時僕がしてあげたことは。
彼がすでに十分に一人前のラッパーだと感じたので、僕なりに出来ることをしてあげただけ。
その後は彼の実力だ。

 

でも、こうした話をして。今一緒に仕事出来ている。

 なかなかいいですよね。

今週も日曜、19日は午前10時からNEWS RAP JAPAN。

ABEMA TV SPECIALで放送します。今回は崇勲も参加。面白いですよ、きっと! 

 

僕も特になにか成し遂げたわけではないんですが。
長くやってるとこういう事も出てくる。

 

そして、冒頭の話に戻りますが。

だから。
ちゃんとしたら。ちゃんとした結果に繋がるかもしれないし。
適当にすれば。
適当な結果に繋がる。

 

僕も音源を送ったりします。
聴いて欲しいと思う相手に送っています。

ただ、昨今はお手軽なメール、メッセージというメディアを通してなので。果たして聴いてもらえたのか?
 

分からないことも多いし、反応がない人も多い。

 

その中で返事をいただけたら嬉しいし、次のも聴いて欲しいと思う。
反応がない人は、そこを責めるとかはないですが。
その方法で音源を送ることはもうしません。多分それが向いていない方もいると思うし、直接モノを渡して欲しい人もいると思う。

 

そんなことを考えました。

 

でも!

先週レコーディングして。
今度出来上がるベーソンズ、聴かせた時のみなさんの反応が楽しみですね!まずはDUBさんのMIXをワクワクしながら待っている次第!

 

そこで作った曲を丸ごとライブで見せます!

というのがこちら!

 

 

 

3月31日

四谷OUTBREAK

カッコイイ音楽が聴ける日

1830 OPEN 1900 START

LIVE;

ベーソンズ/UHNELLYS/僕とジョルシュ/CHRONOMETER

 

まあ、僕の音楽のファンってだけでかなりマニアックなんですが。

 

そういう方には絶対満足していただける作品が作れたと思っています。

 

ライブPAは当然DUB MASTER X。

 

お楽しみに!

ベーソンズとダースレイダーのライブ

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金曜日のベーソンズはレコーディング後初のライブ。
そして個人的には体調不良の復活具合も測る機会。大策の翌日の予定がありらワガママ言ってオープンと同時にライブさせて貰って終電で帰宅。

結果。
レコーディングもほぼ一発録りのライブ感覚でやった事もあり、非常に楽しく出来た!
ちなみに良くライブする箱なんだけど、PAの山本君が凄く丁寧で音がいつもと全然違った。あそこのシステム史上最高なのでは?

1イントロ
2ウダウダ
3Funk Hard
4The Statement
5Funky Weapon
6ドーナツ
7万事如意
8ブイブイ
9Funk Fujiyama

ボソボソっと言い始めてますが。
僕が音楽らしきものを始めてから、初めて!
10代の音楽小僧だった僕が聴いても興奮しただろう領域に近づいてる実感がある。

思い起こせはなんで音楽をやるか?
それは、10代の頃に浴びるように聴いていた色々な音楽があまりにも格好良く、どうしてもそれを上回る格好いいものが思いつかなかったからだ。
凄い映画俳優も、素晴らしい小説家も、素敵な画家も頭脳明晰な哲学者もいたはずだが。
あのスピーカーから飛び出してくる音楽という表現に勝るものがなかったのだろう。

池袋のメトロポリタンプラザにHMVがあり。
学校帰りにそこに向かうエスカレーターを上っていくと。
徐々にHMVの店内ラジオでかかる曲が耳に飛び込んでくる。

あの瞬間を。
未だに渇望している。
音が頭を見せて。
そして身体に飛び込んでくる。

それは。
ビースティーボーイズのRoot Downであり、プリンスのBlack Albumであり、レッチリのSuck my kissであり、ジェフ・バックリーのMojo Pinであり、SEALのBring it onであり、そして多くの素晴らしい音楽だ。

家で60年代70年代の様々なバンドの曲をエディットしてテープに編集し、ウォークマンに入れて家を出る瞬間。
あれをまだ渇望している。

僕は渇望して来た。
その状態こそが。逆転のヒップホップであり、欠如のファンクを生む。

そして、いよいよ。
その僕の渇望に。
自らが一滴の音楽を滴らせる事が出来る。
そんな音楽を手にした。

それが。
ベーソンズ。

本当にそういう気分だ。

だから、今回のレコーディング楽曲の完成を僕は楽しみにしているし、3月31日四谷OUTBREAKでライブでそれを演奏することを楽しみにしている。

出来れば遊びに来て欲しい。

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当然ライブPAはDUB MASTER X。

僕もそんなに元気溌剌では無いので。
かつての僕をぶっ飛ばす用意は出来てるけど。
僕の友人知人にもイイのを一発入れたいと思ってますので!

待ってますよ!

さて、そんな中、ダースレイダーとしても久しぶりにライブ。

サイファー祭り2日目のライブ終了。
事前にインストも送ってあるので急遽チャック・ベリートリビュートみたいな事もせずにそのまま。

1Key Of Life
2君に会えて良かった
3Hiphop Hiphop

でも持ち時間の10分、律儀に守ってたの僕くらいかもなw

で、バトルとかでエネルギッシュなパフォーマンスは沢山あるだろうからメチャダークで落とした曲だけで三曲やってみた。
歌い方も一段落として話すみたいにしてみたけど、まあ反応は良かったかな?
病気と入院というテーマ、他人事のうちに曲で聴いとくのも有りでは?

びっくりするくらい曲が知られてなくて…実は配信してます。ライブ後に反応が良いのは嬉しいので是非聴いて欲しい。


今回はJ-Waveが共催。
そもそもなにがあったか、の僕側の意見は以前のブログを参照してください。
ライブ後にディレクター2名が話しに来てくれて、僕としてはもう言いたい事も言ったし、良いですよ、と。
こうしてステージにも上がってるし、ぴりぴりムードでない事は僕が家族連れなのでも伝わったとは思います。向こうはなかなか緊張感のある面持ちでしたが…

しかしACEは凄いイベントを形にしたな。
そしてドタマやナイカらが凄い人気者になっていて時代の流れも感じる中、一緒に混ぜてもらってて嬉しいのと、UZIさんがさらに歳上で元気いっぱいだったりと頼もしい。

上の子は人が沢山いるとテンション上がるみたいで終始上機嫌で物販も手伝ってくれた。
UZIさんや押忍マンが遊んでくれてた。
下の子は逆に怖がってやたら大人しかったけど。

客層も本当に若くて幅広い。
僕は音楽の主軸はベーソンズなんだけど、やはりこういうラップの現場にも居場所があると楽しいですね。
みんな超ナイスな奴らなんだよなぁ。

あまりオファーがないため、この後もダースレイダー名義のライブ予定はしばらく無いのですが、頼んでくれる人がいたら喜んでやります!

問い合わせ先:
info@hotgate.link


会場でNEWS RAP JAPANのファンに会えたのも良かったなそういえば!
日曜午前10時〜12時 Abema TV Specialで放送中。

最後に。
漢と晋平太は勿体無かった。
漢があれだけ直球投げたのに晋平は受け取らず…
色々な事がクリアになる可能性があって、久々にバトルらしいバトルが観られるかな?と思ったんだけどな。
漢、スナフキン、道は超強かったね!
翌日のSAMも超良かった!

ベーソンズ、曲が出来上がってきた!興奮する~!

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夜まで興奮してます。

先ほどまで上がってきたばかりのベーソンズの新曲ミックスを何周も聴いていたからです。
まだ数曲なのですが・・・これが!

 

音楽をやるようになって、レコーディング出来るようになったのが18年前か?
その時お世話になったのがアパッチ田中さんで。
田中さんはDUB MASTER Xさんの弟子筋でもあるんですが。
18年経って今度はDUBさんにミックスをお願いしているのも縁というか円というか。

 

で、田中さんの時から変わらない感動というか。
自分がレコーディングした音楽が、ミキシングを経て。
自分の自宅のスピーカーだったり、ヘッドホンだったりで再生される瞬間の喜びはいつだって最上のものがあるんですよね。
要は普段、自分が好きな音楽だったりを聴いてる環境と同じわけで。
そこから、こう、びびっと音が出てくる。
その瞬間に人生の喜びがあると言っても過言ではない。
生気がみなぎるわけです。

 

そんなわけでまずは素晴らしいスタートを切っていると僕自身はもう断言しちゃいますね、これは。

 

僕自身のパフォーマンスはまだまだこれからだぜ!と強がりたいところですが。
現時点のたった今の、僕が鳴らせるものとして良いものは出来ています。
で、山ちゃんのドラムは凄いし、大策のベースも凄い。
DUIBさんのミックスがこれまた凄いので!総合点としてはね。僕は甘えさせてもらいますよ、バンドに!

 

で、実は贅沢な制作というか。
発売日もなにも決めてない。出来上がった音楽でどうするか考えようという順番にしました。
幾つか先行する案件もあるので締め切りもものによってはあるのですが。
出来上がった音楽で勝負する、という正攻法を今回は取ろうと思ってます。ライブもリリースも。

 

そんなこともあって。
 

3月31日。
四谷OUTBREAKでまずはお待ちしております!

 

image

 

ベーソンズ。
音楽を作るのがこんなに楽しいならば。
まだまだポックリ死ぬわけにはいかないので。
エネルギーを循環させるぞ!
と。
 

結構、実は久しぶりに。
本気で前進するMCの気持ちなのです。

 

レコーディング後の初リハも終えて、いよいよ充実。

もちろん、キッズリターン気分のまだ始まってもいない!

ってことで。

 

あ、今日はNEWS RAP JAPANの収録。

午前中の籠池氏の参議院での証人喚問を見てからの収録。

なんだかんだこんなに日本中が見ていた中継も珍しいのでは?

番組にも反映させつつ、しょーもないことでも盛り上がりました。

今回は古谷経衡さんをゲスト解説に、ゲストラポーターにアルコ&ピースの菊田健太さん。

戦国大名の名前が結構出ましたね~。

 

宇宙平和

4月に入りました!

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気づけばもう四月。

仕事の性質上、入学!入社!卒業!ってなイベントごとに全く巻き込まれずに生きていますが・・・

どうやらようやく桜がいい感じに?

ってことで先日はNEWS RAP JAPAN収録後に六本木の公園で呂布カルマとMCサーモンとコペロと三浦と高澤くんで立ち飲み花見をしたな~。

でもって花なんか全く見ないで、子供連ればかりの公園で下衆い話で盛り上がってました・・・

そんなNEWS RAP JAPAN,本日から土曜20時Abema TVで放送。

ゲスト解説に神保哲夫さん!これはビデオニュースの会員である僕は嬉しい限りですが、ビデオジャーナリストにして綿密な調査報道と鋭い視点にいつも勉強させてもらっているので・・・

ゲストラポーターはNAIKA MC。

時間移動に伴って放送時間も1時間に・・・

ちなみにオープニングでちょっとだけベーソンズの新曲も流れます!

 

姫乃たまちゃんに花見行きましょう!と連れてかれた先が新宿のジョナサンで、ファミレスでハイボールを煽りながら盛り上がる席にご一緒させてもらったのも今年の花見クライマックスかな?

 

そんなたまちゃんの僕とジョルジュも参戦してくれた

3月31日カッコいい音楽が聴ける日。

ベーソンズの新曲披露ライブ、おかげさまで大盛況でした!

 

この日の模様は4月11日放送のSPACESHOWER TV「BLACK FILE」で放送されます!ダイジェストですが見応えあると思います!

 

そのタイミングでベーソンズからいろいろ発表しますので、是非お楽しみください。

ベーソンズの情報はホームページで!

www.hotgate.link

 

セットリストや写真、ライブ情報などはこちらで!

 

で、これを書いてる今夜。

4月8日深夜、下北沢THREEでベーソンズライブ!

出番は2時20分。

福の新しいパーティーに呼ばれました。

是非是非!

 

執筆中のMCバトル本、発売は6月になりそうです。

現在、原稿チェック中。まだまだ作業はたくさん。

でも面白いと思いますよ!

 

リアルサウンドで原稿をいくつかアップして貰ってます。

 

キングコング~髑髏島の巨神

http://realsound.jp/movie/2017/04/post-4641.html

 

いま、キングコング?ってところをすかっと爽やか豪快に!

ちなみにピータ・ジャクソン監督版のあの谷底の虫・・・あれ、本当にヤバかった・・・今回はスカルクローラーがなかなかのヴィジュアルしてますね!

 

それとこちら。

CRAZYBOYは“強力なヒップホップ作品”を生み出した DARTHREIDERの『NEOTOKYO EP』評
http://realsound.jp/2017/04/post-11921.html

 

自分の立ち位置から自分のバックボーンに支えられた表現をする。それがヒップホップならば、これは超強力なイケメンスーパースターによるヒップホップです。アングラ信仰も自由ですが、そもそもの表現の構造で考えるのも面白いですよ!

 

東京新聞で書評を書きました。

ヒップホップ的価値観に基づく米国社会論として非常に力強いです。

オススメ!

 

 

あと、個人的には最近読んでた色々な本が全てここに収束されてくるイメージが凄いのがこちら。

 

 

神保さんによると続編がいよいよ凄いらしく・・・楽しみです!

 

しかし、全然読めてない積ん読本がたまる一方・・・

 

病院の検査結果が悪かったので・・・

いよいよ覚悟決めて足掻くしかない。

足掻く者よ・・・

 

そろそろやるっきゃないぜ!

 

宇宙平和

 

 

40歳になりました。

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2017年4月11日、40歳になりました。

これから僕は時間を意識して生きていきます。

そんな決意を歌にしたのでこれを機会に是非聴いてください。

 

 

 

それでは40歳の僕もよろしくお願いします。

足掻く者。

 

iTunesでシングル、ダウンロード出来ます。

https://itunes.apple.com/jp/album/5-years-single/id1225130637?l=ja&ls=1&app=itunes

 

 

そして本日24時からのSPACESHOWER 「BLACKFILE」でベーソンズのライブが放送されます。LIVE(ライブ)してLIVE(リヴ)する姿を是非観てください!

 


ベーソンズ新曲、次々公開!

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ベーソンズ。
ドラム、ベース、ボーカル。
この編成でどこまで行けるか?
この挑戦は音楽的にもリズム的にも面白すぎて奥が深いんですが、マニアック道に迷い混まず。
まっすぐ行こう、リズムの道路。

{1303E332-34F8-43B2-8EBC-D8FF8B8CE5E9}



昨日、また新曲ビデオがアップされました。

こちら!

これは5yearsのシングルに入ってるThe statement の別バージョンでRedbull Studios Tokyoの紹介をフリースタイルしつつ映像で360度で紹介してます。
後半の歌詞の違いもチェック!
これは全編英語のライムで、まあ、ライム遊びですがワードプレーとしてはかなり気に入ってる。
激ミニマムなドラムとベースを凶暴に鳴らすだけ、といううちの編成でも特A級に少ない音数。

これ、ヒップホップだと思うんですがどうなんですかね?
日本のヒップホップシーンからは5years含めてベーソンズ、なんなら僕も? ヒップホップ扱いをされない傾向を最近は勝手に感じてますが。
確かに確立した「音楽ジャンルとしての」ヒップホップには当てはまらないけど。
表現としての精神はヒップホップで学んだと思ってます!

日本語ラップではないな、でも。

5yearsのビデオは観ていただけたでしょうか?


公開タイミングでは説明は省いて聴いて貰うようにしました。
うちの7歳の娘にもわかるように語り聞かせのように表現してます。
でも!
別に死んでませんから!
むしろ。
生きるための曲です。
僕は一足先に、1日をしっかり生きる事を意識する事が出来たので。
聴いた人にもその意識を感じて貰えたら幸いです。

リブするためのライブ。
LIVE。
是非体感しに来てください。

イベントへのブッキングも超絶お待ちしております!
info@hotgate.link
まで!

iTunesで先行シングル配信してます。
THE BASSONS「5 years - Single」
https://itun.es/jp/nkGbjb

Apple musicでも聴けるのでDub Master Xのミックスという最高の聴きどころにフォーカスして楽しむのもアリですよ!

宇宙平和

KOK2016 DVD発売!

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出ました!


ちなみに鎖GEARだとセットで買えますよ。


正月の盛り上がりが遂にパッケージに。
熱闘!絶叫!Yes Yes Y'all!

中身はじっくり楽しんでもらうとして。
DVDには追加でUZI&D.Oによるバックステージブギーがついてるぞ!
戦いの最中の舞台裏の様子や観客の熱気も…
さらに。
僕と漢による副音声解説も!
これがですね…我ながらしょーもないけど面白い!後半かなり狂った展開になりますが、何卒〜







今年限りで僕はproducerの任を離れますが、この興奮の大会を観るといろいろ感慨深い…
僕の決断には様々な意見をいただきましたが、大会が先に行くためのものだと思います。
なので、副音声まで込みで思い入れ沢山のDVDを是非お楽しみください!

今年の予選も来月から!
単純に観る側として楽しみます。

そして僕は僕の闘いに挑みます。
ベーソンズ、こちらも合わせてよろしくお願いします!




NEWS RAP JAPANと最近の体調

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ここ2週間体調が良くなかったんですが、原因の一つが投与していたビタミンE剤だとわかりました。
これは個人差があるものの食欲減退や吐き気、胃もたれが副作用で生じるのですが、思いっきりその「個人」が当てはまったようです・・・もっともビタミンの不足をどう補うかという課題は残りますが。医師に相談しつつ・・・
今日、とりあえず服用しなかったらめちゃくちゃ快調で、久しぶりに上機嫌で一日過ごせました。

NEWS RAP JAPANは新セットになって、ハチャメチャな内容で1時間駆け抜けました。
1週間空くだけで結構久しぶり感がありましたね。
今回はゲスト解説に宇野さん。ラポーターに呂布カルマ、TKda黒ブチ、あばれる君とRGさん。
放送は29日土曜日20時~21時、Abema TVです。

{F97F17E7-EE24-493A-A503-C5D8D1474661}



で、その後東急ハンズでMC JOEさんと合流。
家の棚をDTMの達人、JOEさんにお願いしました。
引っ越して一年、気づけば未だにダンボールが開かないまま。
放置したら危険水域に突入するのが明白なので棚を作って中身を収納する覚悟を決めました。って遅いんですが・・・

で、その後JOEさんとお茶しながら。
以前、KING3LDKさんとJOEさんの曲で「攻殻機動隊+AKIRA」な曲があって、今日NEWS RAP JAPANでも攻殻の話が出たタイミングで思い出して、そんな話をしていました。

人類の向かうべき方向、というとスケールはデカイんですが、漫画の話でもあり。
JOEさんが21エモンのエピソードで不老不死になった人が最後、記憶を抹消して自死を選ぶという話をしていて。
藤子F不二雄がいかに預言者だったかを再認識・・・

で、AIの発達というか電脳化の行きつく先で。

SF映画のほとんどは、どうしても人間が肉体を持った状態で宇宙に行くという発想に縛られてますが。
脳をインターネットにつなぐ研究もいまされていて、攻殻のイメージでも人間の脳というか意識をクラウドにあげてしまう、というものがあるのですが。
そうなれば。
肉体を宇宙に送る必要は別にないですよね。
AI、あるいはロボット頭脳を宇宙船に搭載、あるいは宇宙船そのものにAIをつける。カメラなどの画像をクラウド上から見れるわけです。
こうすれば、HALの反乱みたいなことも起こりません。
まあ、味気ないですが・・・
宇宙を肉体を持った人々が行きかう未来イメージは間違っているのでは?
ハーロックみたいな宇宙海賊という職業?は存在しないのでは?
みたいな話で盛り上がりました。

あとはAI棋士と人間の勝負は昨今の話題ですが・・・
AI同士で対決するようになったら勝敗はどうなるんだろう?
とか。

で。
こういう話で盛り上がるためにも。
現在の社会の、しょーもないアップデート出来てない政治家やらのしょーもない施策やら古臭い差別意識は早いとこ片付けてしまいたいものですね、と。

ちなみに。
上記のようなAI、クラウド化の先に人類の幸せがあるのか?
は別の問題で。
僕らのとぼしい想像力の限りでは。
幸せではなさそう・・・

どうなることやら。

とりあえずお気に入りのメガネは2歳の娘に叩き割られたので新調。
そしてグレーンバック撮影からセットに変わったので緑めのサイケスーツで今日は上機嫌に過ごしました!

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ベーソンズのライブ動画を明日アップします。
ここから生き延びるためのライブ、是非観てください。
4月30日は渋谷UNDERDEER LOUNGEでライブします!

5years /ベーソンズ




宇宙平和

カッコイイ音楽が聴ける日ライブ動画

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Live(リヴ)する為のLive(ライヴ)。ベーソンズの「カッコいい音楽が聴ける日」におけるライヴを公開しました。 

5years という曲を作った上でやってやるぞ!という決意の元でメンバー4人揃ってやった最初のライブです。
なんでスタート地点ですが、スタートを明示するのもここでは大事。
どこまで行けるのか?生きるのか?
こうなったら足掻いて足掻いてしぶとく生き延びるぞー。

で、これが僕が考える「カッコイイ音楽」。
単純明快。
でも、僕と感性の違う人はああだこうだ言うかもしれませんが。
そう言うのも全部含めて吸収して生きていく為のエネルギーにしていきます。どんどん来い!

唯一エネルギーに転換しにくいのは無関心、スルー、無反応、無視。無いことにする人たち。
そういう態度の所にも突撃してエネルギーを奪い取りたいですね。油断してんじゃねーぞ!

まあ、とりあえず5年待ってみなって。
こっちは1日1日しっかり生き延びるぞー。

明日4月30日は渋谷UNDERDEER LOUNGEでライブです。
この先のベーソンズライブはホームページなどで!
hotgate.link

音が止まったら終わりで良いけどまだ鳴ってるから、
かかってこいよ!
When the music is over turn off the light, but it's still bangin' so step to me!





宇宙平和

蝕!NEWS RAP JAPAN! スクラ!

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ゴールデンウィーク!

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

明日、2日はまず20時からの漢たちとおさんぽに出ます。

7日に開催するSCHOOL OF RAPの告知も兼ねて!

 

そして夜はそのまま渋谷FAMILYで蝕!

 

1年ぶりで、年に1回日本語ラップのパーティーで遊びましょう!

もうね。レギュラーのときと違って。

好きな曲をみんなでかけてみんなで遊ぶ!それだけです。

レッツゴー遊ぼうぜ!ライブもします。

 

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6日は20時からNEWS RAP JAPAN!

1時間体制、どうでしょうか?

毎回あっという間なんですが、なんとかギアをトップに入れて駆け抜ける感じ。

とはいえ。

ニュースの解説だったりはかなり踏み込んだハーコースタイルだと思ってます。

ザッツ・エンターテイメント!

 

7日はSCHOOL OF RAP。

U20 MC BATTLE、次々とグラチャン進出者が決まっています。

さあ、どうなる??

 

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現在のエントリーは以下!

ENTRY MC
01.べあえでぃー
02.彩雲(あやくも)
03.sugercat
04.vit
05.TAnaTU-(たなとぅー)
06.MCイガチ アヒルの子
07.Kay
08.ちくわ
09.K'ill(ケーイル)
10.echo
11.91
12.デーム
13.Blow-NA(ブローナ)
14.$himi
15.LIGHT
16.T-Swagg
17.OKBOY
18.驚天
19.爆音男(ボンバーマン)
20.Taiga Nonaka
21.吐坊
22.セックスマシーソー
23.MC星(読み方・えむしーひかる)
24.K-Iris
25.Zipper
26.賢士郎
27.T-boy
28.Luiz
29.殺炭
30.D-Water
31.SHOHEI
32.Mush
33.ko-ichi
34.EMPORIO
35.River
36.Fat-man
37.ERECT LARGE
38.emma
39.Doppel
40.rose
41.ONO-D
42.あっち
43.RiSKy
44.蛇食(ジャック)
45.liberty
46.AGOBOY
47.YSK
48.Ko-R
49.DANGER
50.KMS
51.秋
52.ruler
53.reaper
54.S-bow(ササボー)
55.rose
56.ジョウキ
57.Fim(フィム)

 

勝ち上がるのは誰だ?

 

13日にはいよいよKING OF KINGS東日本予選もはじまる。

 エントリーMC発表されてますが…おうおうおう!


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2016SEASONのDVDも発売中!

 

これ。

映像にかなり力を入れてます。もう絵の質感、編集。

共にバトル映像ではネクストレベルの逸品に仕上がってます!渡部監督、やったな!

ABEMAでの放送からも再編集してるのでそこも含めてお楽しみあれ!

副音声も・・・合わせてなにとぞ。

 

 

 

TABOOとKAZZROCKさんの個展に遊びに行ったらTABOOに「お、寿命5年、元気?」と挨拶。イイネ!頑張るよー。

 おかげでたくさんのリブする為のラブをいただいてます。しぶとく生き延びるぞー!

ゴールデンウィーク明けからHOMEPAGEでいろいろと発表していきます。

 

ベーソンズのカッコイイ音楽を是非体験してくださいね!

 

 

 

 宇宙平和

 

 

 

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