ちょうどアムステルダムに行く準備をしている晩。
アムステルダムのナイトメイヤーのミリク・ミランに、日本の現状のブリーフィングを英語メールでせっせと作成し、送ったら気づけば夜。
出発の日の朝は早いので少しでも寝ておこうと思って寝る前にTWITTERを見ていたら・・・英語のサイトでプリンス死去のニュースが出ていた。
そんなワケはないだろう、最近はまた異様に元気でファンキーでロックで最高なアルバムを立て続けに出してるし、老いなんてものとも完全に無縁に思えたからだ。
朝起きてまたTWITTERを開くと・・・本当だった。
プリンスが死んでしまったのだ。
成田に9時に着かないといけないのでいそいで準備しなければいけない。
でも、とにかく。iPhoneにプリンスを入れるんだ。
ちょうどアムステルダムでの動画やら写真の撮影に備えて64㎇に変えていた。
だからぱーっと見つかるプリンスの音源、これブートも含めてかなり持ってるとは思うんだけど。iPhoneにぶち込んだ。
スーツケースとバッグを背負って、聴きながら渋谷駅に着いたころに。
I Would Die 4 Uがかかって。
たまらない気持ちになった・・・
朝、Zeebraさんと合流してプリンス逝去の報を伝えたらZeebraさんもびっくりしていた。
Zeebraにとって、もしかしたら世界でもっとも好きなアーティストはプリンスかもしれない、とその時言っていた。Sometimes It Snows In April。
僕の記憶では・・・アルバム、ラヴ・シンボルの先行シングル"My Name Is Prince"が初体験だったと思う。いや、自分で買おうと思ったのがこのタイミングだったかな?
映画BATMANのBATDANCEのビデオも凄い好きだったのを思い出した。映画ももちろん好きだったけど、あれをプリンスの作品としては最初は意識していなかった。
"My Name Is Prince"は、いわゆるラップ曲で・・・この時期、同アルバム収録の"Sexy M.F."もラップ的なアプローチだ。これも好きな曲なんだけど・・・
前にも書いた気がするけど。プリンスは完全無欠の天才で最高のアーティストなんだけど。
自身がオリジナルであり過ぎるがゆえに?かどうかは分からないけど。
ヒップホップとハウスだけは上手く租借出来なかったと思う。
まあ、ある意味「変」になってしまうのだ。
"My Name Is Prince"もだから「変」な曲だが・・・野太い声でシャウトするプリンスはやはりセクシーでファンキーでウィアードでビザーでロックではあった。
14歳の僕をがつんと引き込むには十分なほど。
そして、いつ聴いてもやはり変な曲ではある。
その時点ですでに多作で、どれから聴くのか?も難しかったし、リアルタイムでアルバムComeが出たときも発売日に買うんだけど、暗くてびっくりしたり。
御蔵入りしたという背景だけで燃えて、ノイズだらけのブートを買ってしまったブラック・アルバムが正式発売された日は・・・池袋のHMV、当時ここには店内ラジオがあって、リクエストした曲をかけてくれたんだけど、友人の山田と斎藤と行って。アルバムを買ってるにも関わらず、すぐに聴きた過ぎてアルバム全曲リクエストしてずっと店内で聴いてから急いで帰って家でも聴いた。
どれか1曲、とかは上げられないし、現在進行形のミュージシャンで新作がまた物凄かったり、というかここ3作は本当おいおいどうした殿下!ってくらいのハイテンション。
"Raspberry Beret"と"Pop Life"とか"Kiss"とか"When Doves Cry"とか"Head"・・・やはりキリがない。アルバムGoldもヒップホップにどハマりして他のものを全然聴かない時期だったけど聴きまくったし・・・The Rainbow Childrenは、例えばネオ・ソウルというムーヴメントがあったとして、殿下がその気になれば最高傑作を余裕で作れることをフフンと鼻を鳴らし、一発ギターをかき鳴らす代わりに優しくカッティングしたような一枚だった。
でも。
プリンスで思い出す話がひとつあるので、それを書くと。
中学の頃、ロック少年だった僕はロック文脈からソウル、ファンクの世界に少しづつ歩み寄っていった。
最初はStevie WonderのTalking Bookで、これはJeff Beck繋がりで買った。一発で気に入り、3部作を揃えてクラスで聴いてたら,森山という同級生がへ~こういうの聴くの?なんて話になり、じゃあこれも好きじゃない?と言ってOmarの1stを貸してくれた。
クラスにはロックを話せる友人が数人、斉藤やマナベってヤツがいて。森山とはブラックミュージックの話で仲良くなった。
二人の共通の好みはPrinceだった。お互いCDを持ち寄ってはこの曲はあーだこーだと語り合ったものだ。
英会話の授業を森山と並んで受けてて。
アメリカ人の先生がこの単語の意味わかる人いるか?と質問した。
Controversy
僕の英語は10歳児レベルなので、こういう単語は知らなかったのだが、これは知ってた!森山と2人でにんまりとして、これはアレだよな!と確認。せーの、で二人で・・・・
戦慄です!
と答えたら・・・間違ってた。
え?だってControversyって言ったら、戦慄の貴公子でしょ?なんで?
邦題の罪は重い・・・
森山とはその後、Bobby BrownのBobbyを聴いて興奮したり、Jamiroquaiの1stで盛り上がったりした。
Omarの2ndが出た時、森山が持って来て、CDを開けてみろよ!と渡されて、変形ジャケでなかなか開け方が分からなかったのも覚えてる。
しばらく後に出たPrinceのEmancipation。僕が買って森山に貸したら、ううん、こういうノリじゃないんだよな、俺のPrinceは・・・と言ってて。実は僕もそれは同意で、あのアルバムはそれほど聴きこまなかった。でも、二人ともBetcha Golly Wow!のカバーは好きだったけど。僕はOne Of Usも実は好きだった・・・そしてこないだ聴き直してたら3枚組で大変だけど、結構良かったりした。
森山とは10代を最後に話していない。
あいつはPrinceの訃報をどう思っているだろうか?
プリンスばっか聴き直してるうちにモーリス・デイまでたどり着いてるのは僕だけではないはずだ。
プリンスの幼馴染だがこれまたエライ伊達男で・・・最高。
ザ・タイムのパンデモニアムというアルバムはリアルタイムで買ってて、これまた変なファンクがたくさん入ってる。
ミネアポリス。
プリンス、そしてそこから派生してジャム&ルイス。
ファンクの地図の特別区だ。
レニー・クラビッツが"Rock'n'Rolls Dead\"を出したとき、プリンスはシングル"Gold"のB面で"Rock'n'Roll Is Alive(And it Lives In Minneapolis)"を歌った。
実に痛快。
殿下の話は尽きない。
アムステルダムでもみんなそうだった。
プリンスがライブしたクラブ、Paradisoにも行った。
マダム・タッソーの蝋人形館にも彼はいた。
今後も彼の曲を聴くたびに新しい発見があり、そして彼の話は続く。
英語ではただのPlayだが。
日本語では「再生」だ。
レコードをCDをテープをデータを。
再生すれば。
目の前で、耳の中で、頭の中で、身体の中で。
生き続ける。
I Only Want To See You Laughing In The Purple Rain
さよならプリンス。こんにちはプリンス。
アムステルダム速報第1弾!(追記あり)
アムステルダムへ行って帰ってきました。
世界28都市が集まるナイトメイヤーサミットにてZeebraがスピーチを行うお供で。
22日に出発、到着。
歓迎夕食会からのナイトクラブツアー。
23日は朝10時から夜10時までサミット。
24日は少々買い物したらクラブ周りへ。
25日の昼に帰りの飛行機へ・・・
主催はアムステルダムのナイトメイヤー、ミリク・ミラン氏。
そもそもの発端は昨年来日したミラン氏と僕、DJ AMIGAさんで対談をしたことです。
ナイトメイヤーとはなんなのか?せっかく来てるなら話に行ってみよう。
その対談が昨日アップされたので、そちらをまずは読んでください!
ミリク・ミラン氏との対談記事はここをクリック!
で、今朝、渋谷新聞の記事がアップされました。
その中で、フリースタイル・ジャーナリスト・・・だいぶアナーキーな存在感の出る名前ですが。
として、僕のアムステルダムレポートが掲載されています。
これはZeebraの渋谷のナイトアンバサダーとしての立ち位置に焦点を合わせたもので、総括的なレポートば別途発表します。
記事としてもテンション高いので是非読んでみてください!
渋谷新聞の記事はこちらをクリック!
先日は渋谷駅前のシブパラの特設ステージでPlay Coolのトークセッションをしてきましたが、法改正は長年のねじれや不条理の積み重ねが解消される一歩目であり、一歩目にすぎません。
そのあと、どっちの方向に踏み出すかでこの先も全部変わっていきます。
楽しく踏み出すダンスステップ!教えておくれよステップ!
CCCC立ち上げ初期は業界団体もないクラブシーンでしたが、いまは幾つも団体が立ち上がってます。
5年前になるのかな?代官山で開かれたトークセッションで、業界団体の必要性が浮上してから気づけば・・・というところですが、海外の反応として非常にスピーディーにことが進んでるように見えるようです。
これにはダンス業界全体のエネルギーと思い、そしてユーザーたちの思いが重なってのことだと思います。
業界団体が存在する今、各団体が、そもそものスタートの風俗「営業」法としての「営業」の部分を今後の事業者たちの問題として様々な課題に、それこそ風俗という言葉の定義から、遊興という言葉の定義まで課題は依然山積みですが、向き合っていくことになると思います。
CCCCは元々DJ、ミュージシャンらの集団なので、ようやくこうした事業者が抱える問題を一緒に考える役割を解かれ、よりアート&ワークな側面を見ていくコトが出来るようになると思います。
PLAY COOLを提唱し始めてからも結構経ちますが、ようやくより広い層にコンセプトが伝わり始めた感覚もあります。
そもそも、僕たちが主戦場としているクラブやそこから生まれるクラブカルチャーがどうなっていくのか?をいい加減長いことお世話になってるんだから考えよう!という動機で集まってます。
アムステルダムでのナイトメイヤーサミットでも刺激的な議論がたくさん聴けました。
一歩目をどちらに踏み出すのか?
楽しくいきたいですね!
(ナイトメイヤーサミット歓迎会での一枚。Raymond Van Mil撮影)
で、そんないろいろ始まりの季節だな~ってのをラジオでも紹介してて。
Inter FM897で第3月曜に放送しているFUNKY HOTGATE。
Rei Wordupがメインパーソナリティー、姫乃たまがアシスタントのFUNK番組ですが・・
4月分をアップしました。
気持ちのよい季節にファンクをどうぞ!
ゴールデンウィーク!
5日はSCHOOL OF RAP@CIRCUS TOKYO
6日はTHE BASSONS LIVE@池袋鈴ん小屋
7日は蝕 X SHIBUYA THE GAME 13TH ANNIVERSARY@SHIBUYA THE GAME
どこかの現場でお会いしましょう!
久しぶりに夜でかけました。
昨夜は志賀勝&片桐竜次トークライブが素晴らしかった。
車いすで登場した志賀勝さんが本当に格好良く、ユーモアの独特の間、そして片桐竜次さんの愛情のこもった突っ込みで楽しく、気づけば涙が・・・僕はあの場にいたハードコア東映ファンの皆さんには遠く及ばないとは思いますが、お客さんもみんな素敵な気持ちになってたと思う。司会が佐藤洋笑さんと倖田李梨さん。佐藤さん、良く見るようになったな。
志賀勝氏いわく。「アクションの心得。とにかく高倉健だろうとだれだろうとどつく。するとどつき返される。3,4倍にしてどつき返す。その結果が今です。」
「加藤泰監督の現場で賭場の張手をやってた。雰囲気が悪くなり、監督が役者一人一人に「お前は今日なにをしにきたんだ!」と詰問する展開に。私は「日当貰いに来ました!」と言ったら・・・その後、加藤組には呼ばれなくなったな」
「高所から飛び込むとかの演技は危険手当が出るから率先してやったね。3000円とか貰えるんだよ。もうガンガン飛ぶ」
「同期の松方弘樹。あっちは主役、こっちは脇役。でも同期と言ってくれる。エライ人です。当時は飲み歩いてた記憶しかない。46時間くらい連続で飲んでた。途中の撮影中は飲まないけど、ずっと二日酔いが続いてたな。最後はいつも松方弘樹の部屋で、そこにまたずらっとボトルが並んでるんだよ。」
片桐さんも奮ってる。
「役が欲しいからさ、なんでもいいんだけど。時代劇の駕篭持ちになると、前のやつが「えい!」後ろのやつが「ほっ」!ってセリフがある。でも志賀さんが後ろに回ってもえい!っていうから、えい!えい!になっちゃうんだよね。志賀さんは「御用だ!御用だ!」って言わせたら日本で3本の指に入る役者だったよ!」
「子分A子分B子分Cなんて役柄になるとセリフなんかないのに、なんで俺がCでお前がAなんだ!って良く揉めてたな~」
後半の質問コーナーも楽しかった。一人の若い役者さんが「僕はフリーの役者で、ノーギャラで良いので東映の映画に出たいんです。出られますか?」と聞いたら、片桐さんが「ノーギャラはダメだ。1円でも良いから貰ってはじめて役者、俳優という職業になる。役者としての責任が持てるんだ。頑張ってください」とこの日、一番の厳しい口調で語られた。ただ、すぐ後に「俺はタダでも出るけどね」と照れ笑いしてたのが最高だった。
ピラニア軍団の名付け親が深作欣二監督で、そもそもは志賀さん中心のピラニア会だった話。そして、レコード制作秘話に関しては志賀さんは「まったくなにも覚えてない」で終わり。
司会の佐藤さんが「役者稼業」という曲が好きだが現在は廃盤で・・・と言ってましたが、実は坂本龍一のYEARBOOKのPART2に収録されてたりもします。
志賀勝さんが道を歌うところでは、歌詞なんか覚えてないよ!と言いつつも途中から枯れたいい声で歌い、最後に車いすから立ち上がって歌われた。歓声が沸き、感動が会場を包む。
途中、和泉聖治監督が登壇、志賀さんから一言監督にコメントを、と振られたら一言。
「役をください」
素晴らしかった。
杉作J太郎監督の任侠秘録!人間狩りでご一緒した飯島洋一さんとも久しぶりに会ってお話し。めちゃくちゃ元気だった。
鑑賞後、渋谷THE ROOMでCHAMPから代官山SankeysのREBOOT 18周年。本当に久しぶりに夜でかけた。
最近の体調もあり、寝てることが多く、自分の出番がない夜は基本大人しくしてた。昨夜は気持ち良い夜で渋谷TSUTAYAでコーヒーを飲んでとことこ。
THE ROOMでカレーが出てたのでご飯抜きでディスカウントしてもらって一杯(この場合、カレーです)。
美味しい!けど、ご飯食べたいな・・・これも僕の人生。
座って楽しもうと思ったけど、DJがあまりにFUNKを連発するので思わずフロアの前で踊っていた。
途中でかかったJUMPIN'JACK FLASHのシタールとか入ったカヴァーが誰なんだろう?カッコよかった!twitterでAnanda Shankarだと教えてもらいまいた。しかも持ってるレコードだった!
なんて気持ちも夜のダンスフロアならでは、ですね。
そこから歩いてSankeysへ。元AIRの場所。
Q'HEYさんのテクノパーティー、REBOOTが18周年。
Sankeysは作りがちょっと改装されてて通路があちこちに伸びてたり、メインフロアの天井の抜け方の印象だったり、トイレだったり・・・クラブを探検する感じも久しぶり。
フロアのブースからやや下がったポイントが音が気持ちよく、連打される重いキックをひたすら浴びながら踊ってました。
すごいテンション高いインド人のお客さんが隣で楽しみ過ぎてたのでバーの方まで下がると、そこでは会話可能な音量。
ラウンジスペースの作りも変わってた。
Q’HEYさんやTAKAMI君にお祝いを言って、帰りがけに木村コウさんとハウス感とヒップホップ感のクロスオーヴァーの成功例はやっぱSOULⅡSOULだと思うなとコウさんが言うのを、そう言えばこないだキャロン・ウィーラー聴きなおしてました!なんて会話。
4時前に出て、夜風の中を始発の時間まで歩いて帰宅。
いま起きたところです。
さて、溜まった原稿を書かねば・・・
THE BASSONS TOUR始まりました!
今日からTHE BASSONSのライブハウスツアーがスタート。
いままでライブハウスでのライブは少なかったので初めましての箱ばかり。対バンはそれぞれの箱が考えてくれる皆さん。
6月3日池袋MANHOLE
SETLIST
1;ZIGABOO
2;KAKATTEKOIYO!
3;HARITE
4;BUIBUIBUI
5;DUBDUB
6;FEVER
前回、ステージが大人しいぞ!お前!
と指摘が多かったのでダンシン!ダンシン!で行ったところ・・・
FEVERではもんどりうって倒れて、フロアにダイブする羽目になりました・・・
イタタ・・・
大変いい汗かきました!
自分史上もっとも体重が軽くなっていて、さらに減少の一途を辿っていますが。
これはやつれているakaバンドマン体型になっている、とも取れる。
渋谷駅でTOPにばったり会ったら、なんか健康そう!と言われたので・・・
病気転じてすっきり?なのか?
体調は低空飛行なんで・・・いずれにせよ早めに観に来てくださいね!
相変わらず、どこの誰とも被らないスタイルでジャンル分けももう面倒くせーからいいや!くらいのなんつーか、でもファンクあったっしょ?ってライブが出来たと思います。
ズボンズのドン・マツオさんやKURO&小次郎なんかも観にきてくれて、それぞれ楽しんでもらえたようでなにより。B-BOYが踊ってくれると嬉しいよね。BACK2DA FUNK STYLE!
先輩ファンクバンド、ズボンズのマツオさんも良かったよ!と言ってくれて。
「すごい良かったね!ファンクだよ。でも、これにどう発展性があるのかはオレもわからん!」とのことでした。その探求が冒険の始まりであります!
少しづつ、僕らのライブに触れてもらう機会も増えた。
面白かった!格好良かったよ!という反応はありがたい。
(なんだかんだ音楽長いことやってますが、今までで一番手ごたえはあるんですよ。)
で、大抵はもうひとつついてくる。
「これは今後どう発展していくのかわからない。」「前も後もないからどうなるんだろう」「どういうバンドと一緒でもしっくり来ないんじゃないか?」
要は・・・前人未踏で後続車なしの自分たちロードを独走している、ってことで・・・僕は楽天家なので、じゃあ一番じゃん!とは思う。で、そんなロードを爆走しつつ、回りを砂埃で巻きこんじゃえ!ってコトなんですが。
そういう存在を面白いと思ってくれる人は是非僕らを体験して欲しい。いろいろ音楽を聴いてる人がいると思う。様々な断片は感じられると思うけど、全体で僕らがやってることはどんな現場に行っても僕らしかやっていないから。
僕はドラムとベースとヴォーカルでファンクをやってるつもりではあるけど、じゃあファンクと言って連想される音楽をやってるか?と言われると違うと思う。パンクなら?ロック?ラップ?
違うと思う。THE BASSONSだ。
そういえば・・・最近、DUB MASTER Xさんの薫陶を受ける機会が多いこともあって、箱の鳴りに敏感になっちゃって・・・というか、耳の耐性が敏感なのか?ピーキーな音がすごく痛く感じる。
で、僕らの場合、もっとも高い音がドラムの山ちゃんのシンバルとかなんだけど・・・山ちゃんはシンバルをムチャ叩きはしない。大きい音を出してびっくりさせればいいってもんじゃないからね。
スネアのピッチを少しだけ僕の声より高く鳴らすバランスで叩いている。
で、僕の声とベースで構成されてるので・・・きっと耳にすごく優しいバンドでもあります!TAKE CARE OF YOUR EAR!
少々いつもより強気な文章に見えるかもしれませんが・・今日もライブやって分かったのは、僕たちがやってることを体験したら楽しいよ!ってことですね。
なんで体験してください!
次は・・・来週の9日に四谷OUTBREAKで、これまた他と全く違い過ぎるバンド、おいおい教の教祖さまの誕生祭りにお呼ばれしてます!
ACT LIKE U KNOWじゃないぜ、もうFEEL IT!
ARE U EXPERIENCED?
前回のライブでいとうせいこうさんやMACCHOが遊びに来てくれたのでコメントもらってます!
ライブでFEVERしてもらうにはこちら!
さて、今夜は久しぶりにKEN THE 390のイベントで1MC1DJでライブします。
KENからなつかしい曲やんないすか?とリクエストされたので・・・
GARAGE FUNK THEORYとかガレージ男の魂のインストを発見したついでに久しぶりに鳴らしてみようかと。
DARTHREIDER&DJ KOPERO・・・次もとくに決まってないので観たいなら今夜だ!
THE BASSONS TOUR GOES ON!!
こちら、大成功!大変いい汗をかきました。

店長の佐藤さんがギターを務めるおいおい教の教祖さま生誕祭りということもあり、信者のみなさんが大挙して押しかけていまして・・・信者のみなさんにしてみればね、ファンクバンドなんて異教の輩なんてものはね、そりゃ興味ねえでがす!かも・・・
なんてコトは一切なく、大変大変盛り上がってくれました!やった!おいおい教徒最高!
で、先日志賀勝&片桐竜次トークショーで10年ぶりに再会したばかりの飯島洋一さんが最前列で観戦!なんと対バンの全日本プレス加工を観に来たら僕が出てた、というコトでいきなり2連続で会ってしまい、CDも買ってくれました。ありがたい!ってか有り難いって意味でもすごい。
初見のお客さんに受け入れてもらったのは新人バンドとして嬉しい限りですね。
この日は対バンもトビ系の方々ばっかで素敵でした。そして、教祖さま大暴れのおいおい教・・・すごかった。会場の一体感も素晴らしい!
おいおい教は初見は、実は姫乃たまちゃんの主催イベントに遊びに行ったときで、その後、田代監督の映画「鼻目玉幸太郎の恋」で実は共演してるという縁があります。
おーいおい!おーいおい!A SMALL WORLD AFTER ALL・・・
四谷OUTBREAK自体、素敵な箱で面白い企画をたくさん仕掛けてて要注目スポットです。
この日の僕らはこんなセット
1;ZIGABOO!
2;KAKATTEKOIYO!
3;HARITE
4;BUI BUI BUI
5;DUBDUB
6;FEVER
ここ2回は新曲BUI BUI BUIを高速で叩きつけてからのDUBDUBって展開でキメてます。
物販のCDも完売!
で、この日もFORCE MEMBERのDUBMASTER Xさんが参戦してくれたので、フロアは凄まじかったはず!

こんな僕らのライブの音源をちょっと撮んでアップしてます。
言いたいことは。僕たちのバンドは超ファンクで、未だに、そしてもしかしたら今後もない形態で、グルーヴの肝をたたきつけているってこと。ドラムとベースとヴォーカル。
DubさんがPAを務めてくれるライブでは、ステージ内は超平和で、フロアはファンク・ダブの嵐。
山ちゃんのこだわりのタイトでシュアなドラムとノンタンの大きなベースのグルーヴが主役。
絶対他では体験出来ない時間を提供出来ます。
と言っても・・・僕が生きてる間だけですけどね!
生きてるうちにLIVEに来てくださいね~
実はしぶとく長生き狙ってますが。
先日、検査を受けたら数値関係がだいぶ良好で順調に長生き路線に移行中です。
まだまだ体調の上下が日替わりで慣れるまで大変ではあるんですが。
体重は過去最低62キロまで減りました・・・だけど、実はこれも無駄をそぎ落とすというTHE BASSONSのコンセプトにも一致している気がしてきて。
シンクロしてシンコペしてるんですね。
パッと見がバンドマンみたいになってます。
僕の音楽人生の中では一番楽しくやってるので。
友人、知人のみなさんにはしつこく、ライブ勧誘させてもらいます。これを観てもらわないと、聴いてもらわないと、僕と知り合った意味、ないです!YO!
カシアス・クRei Wordupってことで大口叩きましたが、次回のライブは6月30日に新松戸FIREBIRDです。
この日もFORCE MEMBERのDub Master Xさんと一緒のステージなので是非遊びに来てください!
前回のライブでいとうせいこうさんやMACCHOが遊びに来てくれたのでコメントもらってます!
ライブでFEVERしてもらうにはこちら!
アルバムWE ARE THE BASSONS発売中!
WE ARE THE BASSONS/HOT GATE

¥2,000
Amazon.co.jp
iTunesだと1050円でdownload出来ます!
ツアー会場ではTシャツも売ってます。
ちなみに今日はSCOOBIE DOのワンマンにTHE BASSONSで遊びに行って来て、2時間に渡るダンス天国を体感してきました。素晴らしい!
終演後、楽屋でちょっとだけ挨拶・・・したら、リーダーに先日吉祥寺のユニオンのソウルコーナーいませんでした?と指摘されました。見つかってる!
SCOOBIE DOのジャケもBLACKBELT JONESこと近藤さん。
今日も近藤さんに誘っていただきました!
で、先日タマフルでご一緒した富山 由紀子さんがモビーさんの奥さんで。
ITS A SMALL WORLD AFTER ALL、ですね!
AND THE FUNK GOES ON...
6月23日改正風営法施行
本日より改正風営法が施行された。
法の詳細はクラブとクラブカルチャーを守る会の藤森弁護士がハフィントンポストで連載で紹介してくれるようです。
http://www.huffingtonpost.jp/jun-fujimori/
さて、4年前、BAZOOKAで放送されたFUCK風営法という特集から気づけば4年です。
そこで知り合った齋藤弁護士に勉強会に誘われ、そこからクラブとクラブカルチャーを守る会結成、法改正に至る様々な道程や考察はブログでつどつど書いてきました。
そして・・・今朝0時。
僕は渋谷スクランブル交差点で街頭ビジョンを見つめるZEEBRAに照明を当てていた(なんでだ!って状況ですがw)
0時から1分間、渋谷交差点の大型ビジョン4面からZEEBRAによるPLAY COOLメッセージCMが流れたのである。それを見つめるZEEBRAを撮影していて、僕は照明係をしてました。
ま、照明係はさておき・・・
法が改正する瞬間をそうやって実感したのです。
メッセージCMはこの後公開されると思いますが・・・クラブ演出部のHajime君チームが制作してくれた映像で、今日からスタートする新しいフェイズへの心構えを語っています。
昨日は朝からZEEBRAのナイトアンバサダー就任記者会見、夕方からDOMMUNEでSHAPE OF CLUB CULTURE TO COMEの放送と怒涛で・・・帰宅して泥のように眠り。
そして今日の昼、THE BASSONSのリハに若干遅刻したタイミングで起きた。
4年でどこまで来たのか?
メッセージCMでも言ってますが、実は新しい扉が開いた・・・に過ぎません。
その先、どこに進むのか?どんな景色が広がっているのか?
期待している人もいるだろうし、不安に思う人もいるだろう。
そもそも4年前、この扉が開くなんて真面目に考えている人はほぼいなかったと思う。
でも、扉は開いた。そして、その先に進むしかないわけです。
昨夜のDOMMUNEでEMMAさんが不安の部分もかなり掘り下げて語ってくれていた。
TLで不安を呟いてるアカウントもいくつかありました。
あのEMMAさんをはじめとしたDJの皆さんの議論は聞いていただけただろうか?
そう、結論はまだ出ていない。扉が開いただけなのです。
僕は楽観主義者だ。
そして、自分の船は自分で操舵しよう、と思っている。
4年前、僕は穴を見つけてしまった。同じように見つけた人たちがいた。
僕らは、そこに穴があるのを見て見ぬふりは出来ず、塞ごうとした。
アクションした。
気づかなければ放っておいただろう。実際65年ほど気づかれていなかったのだ。
いや、気づいてる人が警鐘をあげる場面もあった。
風営法は今世紀最後の禁酒法ってことさ。
でも、ドアだけしめときゃばれなかった。
ちょうど上で比喩として使っていた扉。その扉が開いた。
さて、中はどうなっているのか?そして中から観た外は?
怖い人は、なんでドアを開けるんだ!と言うかもしれない。
でも。いずれにせよドアは開かれたと思う。
国の大きな方針は規制緩和で、そこには文化的視座より経済的視座が強いのもご承知の通りだと思う。
扉を斧で叩き割る開け方だってあり得たかもしれない。
でも、少なくとも今回、取っ手の端っこだけかもしれないけれど。
ダンスに関わる様々な業界の人たちが集まって、指をかけた。
扉の開き方にちょっとでも力を加えることは出来た。
家具の比喩ばかり続くのは先日IKEAに行ったからかもしれませんが・・・
僕のイメージはテーブル作りです。
対話のテーブルを作る。
そのテーブルには、クラブオーナーが座り、クラブユーザーが座り、演者が座り、住民が座り、行政が座り、場合によってはプレス、弁護士、政治家が座る。
そして対話する。
このテーブルがなかった。
いや、そもそもクラブオーナー同士が対話するテーブルもなかったし、DJ同士が対話するテーブルもなかった。
対話はなく、でも対立はあった。
ちょっと腰を下ろして話そうよ。
なるほど、そういう考え方があるんですね。僕はこう思います。
これがなかった。お前らが座るテーブルなぞない!お前らの話なぞ聴く必要がない!
だから、テーブルが必要だった。
ダンス議連は超党派でダンス業界にも様々な考え方の人がいる。警察の考え方もあるし、町内会の考え方もあり、商店会の考え方もある。
相手がどう考え、自分はどう考えるのか?
テーブルが必要だったんだと思います。
少なくとも、それは出来た。
話をはじめることが出来た。そして話をすることが可能なことがわかった。
その先、どう話すか?なにを話すか?
まずはテーブルに座りましょう。
僕がそこで話したいテーマは昼の12時間と夜の12時間、1DAYじゃなく12時間づつの2つの生活圏が、それぞれをどう許容し、どう交流し、関係していくのか?その先にどんな街づくりが出来るのか?そんなコトだと思います。
もう一つ。
ヘイトスピーチの法案でも僕は思ったこと。法の実効性、法整備ももちろん大切ですが。
時代精神のアップデートこそが肝要だと思う。
ヘイトスピーチ、差別は悪である。
それが常識となるように時代精神をアップデートする。
100年前、30年前、10年前・・・常識はそれぞれ違っていた。
今の時代精神にアップデートするきっかけが法律の制定の意味合いだと思ったのです。
改正風営法には整備が必要だったり、前の法文をスライドさせただけで実態にそぐわない箇所も多々あります。
でも。
「夜、音楽で楽しみながらお酒を飲み、人によっては踊り、人によっては話したり、人と人が出会ったりする場所がある」
これが常識にになっていけば、法整備も進んでいくと思う。
これが常識でなかったのは、多くの人と話してきた僕の実感です。
「夜は寝るもんだ」「音楽なんかなくても人は死なないから、夜無理して聴く必要はない」
そう思っている人だってたくさんいました。
ダメだ!おしまいだ!
と思う人はアクションするのが良いと思う。
自分の居場所を宣言する。
時代がちゃんとアップデートしていれば、協力者も現れる。
僕は楽観的かもしれない。
でも、アクションして良かったと思っています。
微々たるものだったとしても。
先日、サルサの村山さんと会って話をした。村山さんがパリに行った話を聴き、そして今回の法改正のことについて語った。
年齢も違うし、歩んできた人生も違う。
でも、出会えて話が出来た。ラッパーが、サルサ業界の方と話しが出来た。
そういう人が僕にはたくさんいる。
クラブとクラブカルチャーを守る会の皆さんもそうだ。
年齢やジャンルも違う。考え方も違う。
そういう人たちと知り合えた。これは素晴らしい経験だ。
なにもしないでいたら、きっと出来なかった経験だ。
この日まで頑張ろう、というのが会の決めごとだった。
昨日のDOMMUNEでも話したけど、会はいったん発展的解消をする。
僕自身がどうするか、まだ考えていない部分もある。
でも、誰も開かないと思った扉が開いた瞬間を見ることが出来た。
その先に、大きなテーブルが置いてある。
その光景を見ながら、とりあえず一息ついています。
PLAY COOL!
髪を赤くして在りし日のロンドンを思う
先日、髪を赤くしました。
最近、久しぶりに会う人には例外なく痩せすぎてて心配されるので、ううん、これが今後太るってこともないだろうし、どうするか?と考えて尖らせるとこあった!って感じですかね。
ヴィヴィアン・ウェストウッドを着るわけではないんですが、多分。
赤髪は子供たちには受け入れられたので、とりあえずよし。
筋肉はつけなきゃ!とは思ってるので、そっちはおいおい・・・というか尻の肉が一気に無くなったので、硬い椅子や床に座ると痛いという・・・骨川スネオ。
NETFLIXで秋からスタートするMARVELの新シリーズ、ルーク・ケージの主演、マイク・コルターと。めちゃナイスガイでした!THE BASSONSのアルバムを渡したら、「僕はクラシックカーを持ってて、ファンクはばっちりの鳴りをするステレコを積んでるんだ。LAの空でこいつを楽しむよ!」と言ってくれた。赤髪もいい具合に燃え上がってるね。
THE BASSONSは6月30日、新松戸FIREBIRDでライブ!
僕は4年ほどロンドンに住んでいて、当時のイギリス人のイメージとしてはスマートで頭良い人も多く、粗野でぶっきらぼうで優しい人も多く、というか当たり前にいろんな人がいました。
島国とはいえ相当多国籍で小学校にもイギリス人、中国人、ジャマイカ人、インド人、ポーランド人、インドネシア人、イラン人、フランス人と思い出すだけでもたくさん。
キリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒、無宗教と宗教観も多種多様。僕は昔、A DAY IN A DREAMERS LIFEという曲でこの頃の悲しい記憶を歌にしてるんですが、それは近所のユダヤ教徒とイスラム教徒の子供たちが、親の信仰や帰属する(カッコつき)国同士の争いが元で二度と口を利かない程の喧嘩になった思い出です。
そういった経験もあったんですが、いろんな人がいて、いろんな考え方がある、というのが常識だったと思います。
なので、今回のEU離脱という結果には驚きました。
ポピュリズム、感情、情念・・・米国のトランプを見ても感じることなのですが・・・鬱屈したどうにもならない感情が拾い上げられて、誰も望んでいなかったはずの方向に向かっていく。
正直、決定後の離脱派の政治家たちの態度には呆れるのですが、感情だけを煽っているので先のことをリアルに想定などしていなかったのでしょう。そして、そんな感情を煽る手法がどれだけ危険かを見誤ったキャメロンの、エリートならではのリアリティーの欠如も問題だったと思います。ある意味、双方ともにリアリティーをはき違えていた・・・が、リアルはこれから、どう考えても混乱した状況に向かうはずです。
いま、日本も選挙期間です。
そして、ある種の感情を煽る手法をとる人たちがいます。
イギリスの結末(といってこの先まだわかりませんが)、そしてトランプのような人物が喝采を受けるアメリカの状況。
果たしてこれは対岸の火事でしょうか?身近でもチリチリと、なにか燃えている気はしませんか?
感情を煽って動員を図る方法は勢いづくと止められなくなります。対抗手段は、一人一人が考えることだと思います。
A DAY IN THE DREAMERS LIFEは僕がロンドンに住んでいたころを歌った曲。いろいろ考えさせられたのでアップしました。
お時間ある方は聴いてみてください~
EURO2016でまさかのアイスランド相手に敗戦したイングランド。でも彼らの今後に降りかかる混乱を考えたらまさかの敗戦ではなかったのかもしれません。もっとも、僕はイタリアスペイン戦のあと仮眠のつもりががっつり寝過ごしたんですが・・・
いまの読書。
BLOGでいろいろ紹介~なんて言っててこの更新頻度・・・ヤバす。
しかし、この一冊もヤバす。
丹念な取材に基づいて調査がなされています。
ここで指摘された内容を支持するか、どうかも投票行動に反映して良いと思います。
ただ、分かりにくいのは・・・これだけわかりやすいのに敢えて隠れ蓑をまとって表面上しれっとしているところかもしれません。
それと、政党全体の話ではなく、現政権という見方も大事でしょう。
参議院選はそういう意味でもいい機会かと。
日本会議の研究 (扶桑社新書)/扶桑社
¥864
Amazon.co.jp
いまの映画
いろいろ観てるんですが・・・
今年ベストクラスでヤバかったのはこちら!
予告編はあちこちでやってて、で、そこで想定するところをぐわ~っと超えて展開されていく、映画の快感満載!ただし、めっちゃ怖いです。
竹内結子さんが素敵です。ってかどこまでどこまで~!って、。うわ~やめて~!って・・・
く、くるってる・・・・って・・・揺さぶりがね。すごいですよ。
観賞後すぐに盆暗仲間のDTにメールしちゃったくらいです。
BE A CAPTAIN OF YOUR OWN SOUL SHIP
なにがどう繋がるか。その時はわからなくても、あとでわかる、ってのはGK MARYANがラップしてる通りなんですが。

彼は中高のサッカー部の後輩の安田で、いまは建設会社でがんがんプロジェクトを進めてたりします。公式試合でハーフラインくらいからのロングシュートを決めてたのを覚えてます。
さて。
そこで僕が話していて、自分でハッとしたことがあります。
これも高校というか予備校のころの友人が標語にしていた、BE THE CAPTAIN OF YOUR SOUL SHIPという言葉があって。正確ではないかも・・・
まあ、言ってみれば自分の魂は自分で操縦しろ、みたいな話です。
僕は最近、体調不良もあって、人に大丈夫?と言われたときに「ちょっとづつ身体の操縦になれてきました」と言っています。
ちょうどエヴァがABEMA TVで全話放送してますが。
自分とのシンクロ率っていうとなんか複雑ですが。セルフコントロールってのがキーかな?と。
江戸アケミじゃないですが、お前の考えひとつで、どうにでもなるさ。ってことでもあります。
どんな状況であっても、それは自分が能動的に選んだものだ。
流されたのではなく、自分の選択でそこに辿り着いてる。
そう考える。自分で操縦している。
ま、そんな考え方でしょうか。
フリースタイルでよく考えることがあります。
僕は電車移動で・・・最近SNSで盗撮されてダースいた(笑)とか上げられてたりしますがw。そういや、昨日はヒカリエのエレベーターに乗ってて、斜め後方から盗撮された写真がアップされてましたね。プライベートでも眼帯してる(笑)みたいな。
ちなみにプライベートでも左目は見えないので、一応。
さらに言えば仕事帰りなのでプライベートですらないんですが。
話を戻して。電車に乗ってるときに、ふと思うことがあります。
「ここで、僕が突然ラップを始めたら・・・一時的にとはいえ、完全にこの空間のRULERになれるな」ってことです。
これは元ネタがあって、映画フリースタイルに出てくる一場面で車内アナウンスをひねった即興を見せるMCが出てくるんですが。
まあ、多分、いきなりラップとか始めたら、最初はみんなえっ?とかなって、その瞬間は空間が僕のものになるだろうな、と。
で。
僕は、それを出来る能力はあるけど、あえて黙ってるんだぜ!って考えるんですね。沈黙を選択しているだけだ、と。
つまり、普通に電車に乗って移動してるだけの状況を、自分が能動的に選択している、と考えてみるってだけの思考ゲームです。
まあ、漫画的にセリフを入れれば。
「フッフッフ、俺がここでライムを始めたらお前らの時間は全て俺の支配下ニナルノダ!ワッハッハ。ただ優しいからしないけどな」
みたいな、ね。文章だとちょい危うげですが・・・
友人と話してるときも、仕事であれが出来ないとかいや、それは無理だみたいな意見が出て。
本当に出来ないのか?無理なのか?って一度考えてみたら?って話をしました。
例えば、そのとき夜20時くらいなんですが。
よし、タイに行こう!と思ったらいけます。
パスポートを家から持ってきて羽田に直行、夜の便に間に合うでしょう。
実際問題は翌日の仕事とか金とかいろいろブレーキはあるんですが。
これは、出来ないんじゃなくて・・・出来るけど、やらないってだけなんだ。と思うと少し能動的な気分になる。
僕はいつでも雄飛出来るが・・・!今日はやらないだけだよ。みたいなね。
カメラ一台をもってどこかに写真を撮りにいって3か月帰ってこないことだって「出来ます」。でも、やらないだけ。
会社に迷惑が・・・とか家族がどう思うか?という理由があるでしょう。それを考慮して、やらないという選択をしているだけで、出来ないわけではない。僕って優しいぜ、みたいな。
この、やる/やらないって選択を実は無意識に近いところでやってたりするんですけど、それを意識せずに出来ないって考えるより、この状況をちゃんと自分で選択してるんだ、って思うと・・・
松屋の牛皿を食ってるだけでも、その時間に価値があるぞ!と今日、娘と松屋にいながらに考えたりしました。
ちなみに、このやる/やらないの選択を本当にしない人がたまにいて、これはいわゆるアブナイヤツだったりします。
僕が怖いなーと思うのはそういう人だったりして、要はその選択をぶっ飛ばすと、本当になんだって出来るは出来るんです。
でも、そのやる/やらないの選択に関わる様々な要因、たとえばモラルや常識や理性は人類が積み上げてきた文化だとも言えます。
いま、自分の状況を選択するにいたった要因を考えてみると。あ、なるほど、僕はそういう考え方やモラルを持っているんだな~と確認出来ます。
で、その考え方は本当に正しいのか?必要なのか?ってところを吟味していくのも面白い。
で、僕はいま、自分で選択した結果、やってなかった原稿があり、それを改めて提示された締切に間に合わせるためにパソコンに向かっているわけですが。
ご迷惑おかけしてすみません・・・全ては自分の操縦ミス・・・
ってとこまで書いてから原稿も少し進めたんですが。
最近メールが五月雨式に襲って来て、まるで映画「英雄」の弓矢みたいなイメージ・・・ってそこまでじゃないけど。
捌けてない疑惑が自分にある。というか、自分を信用するな!
自分が操縦するのは大事だが!操縦技術を過信するな!
みたいな、ね。スケジュール管理、体調管理、カンリカンリカンリ・・・
今週は9日から新宿アンチノックでKING OF KINGS東日本予選、開幕。
5日の20時から9SARI STATIONで直前番組を放送します!

いろいろ決まってきたことの発表と直前予想だったりを!
U20の9BLともども!やりますよー
あと、先日ブログでも書いたように6月23日の午前0時、僕は照明を担当してたんですが・・・
そのショートドキュメンタリーがアップされました。
改正の瞬間をZeebraが迎える様を海外向けに紹介したものです。
ブログで書いたように、この先どうなるかは業界の課題です。
どっちサイドから見るかによって意見が分かれるのも皆さん、近くで感じているのでは?
何事もそうですが・・・立っている場所によって、見え方は変わります。
例えば、経済はよくなった!いや、悪くなった!
多分、両方真実で、リアルだと思います。でも、立ってる場所が違うんですよね。
ちょっと前の日本は、それこそ一億みんなが同じ場所に立っているという設定、というか幻想に基づいて上下の指標を考えてたと思うんですが・・・もう、立ってる場所、ガタガタですからね。
じゃあ、自分はどこにいるのか?ちゃんと操縦して、現在位置確認。
それでは今週も始めましょう!
今日はとある収録にいろんな形で参加してきます。
体調の上下、本当に急にやってくるんだけど・・・
朝早く起きちゃうとちょうとユーロ2016が観れたり。
ドイツイタリアはヤバかった・・・そして、アイスランドは感動的だったね。
いよいよKING OF KINGS2016開幕!そして、さんぴんキャンプ!
さあ、いよいよ・・・
日本一のMCを決める大会、KING OF KINGSが開幕!
一発目は
今週土曜日、7月9日!
東日本予選@新宿ANTIKNOCK!
17時開場、18時にはバトル開始です。そのまま一気に2時間で16人のトーナメントを進めます。
勝者は・・・2017年1月8日、ディファ有明で開催されるKING OF KINGS2016 GRANDCHAMPIONSHIPに進出!
そして・・・すでに話題沸騰すぎるエントリーの16名。
この人数は・・・日本一を本気で目指してるMCが、フルに集中しベストパフォーマンスで戦い抜ける試合数を考慮し、なるべく濃密な内容になるよう設定してます。
なので・・・全試合がそのまま日本一決定戦だと!思って楽しんでください!
01.NONKEY(2015年KOK FINALIST)
02.サイプレス上野(2015年KOK FINALIST)
03.ENEMY
04.磯友
05.RYOTA
06.D.D.S
07.TKda黒ぶち
08.ACE
09.Nico
10.宙チート
11.MC KUREI
12.1horse
13.G-YARD
14.猿tobi
15.BOZ
16.APELIL
さあ、一体誰が勝ちあがるのか?
MC;MASTER
DJ;KOPERO/MOTOI
JUDGE;漢a.k.a. GAMI/DARTHREIDER/SIMON JAP
ルールは簡単。
MCは8小節3本勝負。決勝は4本。
勝敗判定は観客判定1票、そしてJUDGEがそれぞれ1票づつ。
先攻、後攻、ドローに入れる。総合で結果を出します。
当日の試合模様は・・・ABEMA FRESHの9SARI CHANNELで生放送も決定!PCでもスマホでもバチバチの試合が楽しめます。
もちろん現場で生で体感が一番!声を出して観客判定にも参加だ!
なので、友人・知人で観戦希望の方は早めにご連絡ください。
ここに日本一の男がいる・・・可能性は高いぞ!
お待ちしてます。
ちなみに・・・この後の予選も要注目すぎますよ!
詳細はhttp://www.kokjapan.com/
興奮必至!
なんですが・・・
翌日は日比谷野外音楽堂にて・・・
さんぴんキャンプ!
すでにチケットはソールドアウトですが・・・会場にいらっしゃる皆さん、よろしくお願いします。
僕らは鎖GROUPとして・・・
漢a.k.a.GAMI,D.O,DARTHREIDER,HI-BULLET,DJ BAKU, MASTER, T2K, DUTCH MONTANAで出演します!
バトルもライブも・・・アツアツだぜ!
僕と漢と晋平太に会ってきましたよ
先日、僕と漢で晋平太に会ってきました。
どうやらLIBRAが諸事情によりU22 MC BATTLEから外れてしまったようで、そんな先方の諸事情が1か月ほど続いたみたいなので、良いタイミングかな?と思ったからです。
僕たちも係争中ということもあり、諸事情に関しては大丈夫かな?と、詳細は分からないのですが見ていた折でもあり、晋平太はより詳細も分かっているだろうと思うだけに、話しておこうと。
ちなみにU22に関して。正社員とKEN THE 390から4月くらいに、晋平太と一緒にバトルのイベントをドリーミュージック主催でやる、と聞いていて。
蓋を開けたらLIBRAが関わっていて、ちょっとびっくりしたんですが・・・KENと正社員はどこまで知ってたんだろ?
でも、LIBRAが外れた以上はイベントの成功を祈って止みません。せっかくならチャンプをKOKに出せばいいのにね。
晋平太と話した内容は簡単に言うと下記です。
運営会社の諸事情によりイベントが中断することは良くあることだし、そうなったとして出演者に責任を問われることなどない。
晋平太がLIBRA所属でない、MCとしての出演者ならば、運営の不祥事で出演を取りやめることで非難されることはないと思う。
ただ、途中まで予選が済んでいる点に関しては;
晋平太が自身の名義で大会を主催して、いままでの予選通過者に対応するような大会をやるならば協力するし、いままでLIBRA絡みだから協力を断っていた人たちも協力すると思う。KOKともコラボして欲しいと思う。
だから、この諸事情のタイミングで君も辞めてしまうのがよいよ、と。続ける理由が本当にこちらは分からないというのもありました。
決断するならば、某番組での対決なんてみんなが観たい展開も在りうるのでは?
逆に、このタイミングで大会を抜けないならば・・・諸事情をわかった上で協力していることは否めないので(いままで全く分かってなかった、とは僕は思えないですが)・・・晋平太のMCとしての在り方にも関わってくると思う。
LIBRAとは係争中なので・・・裁判の進捗含めてこっちとしては色々と発表していくことになる。当然、テレビ番組などで同じ画面に映ることもないと思う。
そこに晋平太を巻き込みたくはない。9月には公判もある。
晋平太はクリーンで真っすぐなHIPHOPを提示したいとこの時も言っていた。
僕らもそれを応援したいと思っている。だから上のような提案をしてきました。
LIBRAの現場にいる限り、クリーンで真っ直ぐも難しいよともちゃんと伝えました。
さて、あとは彼がどう返すか。
晋平太とBEEFしたいわけではない。
そう思って会ってきた。
そんな報告です。
晋平太の件も含めて言えるのは・・・
こうなった以上(本当はこうなる前から)、日本一を決める大会というのはKING OF KINGSだということ。
すでに予選のエントリーの時点ですごいレベルになってきてるけど・・・
あくまで挑戦と前進、試行錯誤でその時点での日本一を決めるために考える。
そして、先日SIMON JAPが言っていたように・・・僕と漢を繋ぐレアな部分というのがHIPHOP。出自もキャリアもいろいろ違う人生が交差出来るのがHIPHOP。
KING OF KINGSはHIPHOPの大会だ。
王への道は一本、KING OF KINGS。
LIBRAの大会にエントリーするMCで事情を知らない人はもういないと僕らは思っている。
わかった上でやってると思うし、それはそのMCの考え方だ。
でも、その道はどこに通じているのか?
そろそろ迷子になっちゃうぞ!
KING OF KINGS、東日本予選は7月9日開幕。8月10日の枠は全部埋まっていて、10月もわずか。
西日本はまだ余裕があるのかな?
各予選の1位通過はそのまま決勝へ。
7月9日、10月16日、9月17日、11月3日の各予選の2位は年末のPLAYOFFに進出する。
ここでもう1名、大会を通して活躍したMCを加えた5名での9BL方式を予定している。
SCHOOL OF RAPは9月22日のGRANDCHAMPIONSHIPに向けて進行中。
ADRENALINEは8月29日開催。
戦極 第15章はかつてないスケールで夏に開催。
THE罵倒は予選を重ねている。
ENTER THE STAGEは年末にGRANDCHAMPIONSHIP。
SPOTLIGHTは毎年恒例、12月3日開催だ。
王の道を堂々と歩く。
そんな新たな挑戦者を待っています!

選挙後。選挙前。THEY LIVE WE SLEEP。
選挙結果を見ながら・・・
接戦になった選挙区がいくつもあり、そもそも野党共闘がなければ接戦にすらならなかったのは明白。
東西で結果が大きく分かれた。
沖縄もそうだけど、それぞれの土地に根差した考えがあると思う。
でも、そもそも考え自体があるのかという前提もあり、沖縄や東北に限らず、東京にいても、それぞれの市民が考えていることが分る選挙区もあった。あと、沖縄出身なのに当選してから沖縄問題は考えますって言ってる候補もいましたね・・・当選したようなのでこれから考えるんだろうけど。
それでも争点が見えにくかったのは確実で、それこそ候補者同士の討論や党代表同士の討論がもっと聞けたら判断基準は増えただろう。対話と議論というテーブルをいかに作るか?
というか、なにを話すのか?というテーマすら伝わっていないのも痛感する。
ちょっと呆れたのは、例えば是非を置いても、改憲の考え方に大きな影響があるであろう日本会議の報道が、選挙速報番組になってようやく出てくるというのも遅いな~と思った。
TBSラジオでは特集やってて聴いたけど。
選挙期間中に考える材料をもっと提供するのがメディアの役割のはずが、公平・中立という世界的に見ても超「変」な報道姿勢にはやはり疑問が・・・
だって、真実が見えるサングラスを手にした人ってのは、まあ世間では奇人変人の部類に入れられるわけで、よほどの長時間殴り合いでもしない限り、相手を説得できないわけで・・・
ってのはゼイリブの話なんだけど。
あとは、自戒も込めて言うならば・・・普通の社交をしていると、どうしても近くにいる人には似た考えの人が増えてしまって。
しかもやれ、学校でも職場でも政治の話はダメだ!なんて風潮が煽られると・・・自然と自分の周りで会話する人は全員同じ考え、だからみんなでそうだ!そうだ!と世界が自分たちのもの、と思いがちなんですが・・・ほんと電車で隣に座っている人レベルでも全然違う考え方だったりするんですよね。びっくりなくらい。
あと、案外自分のいるコミュニティーなんてたかが知れてますよ、これもびっくりするくらい。
例えば東京で当選するラインは50万票ですからね。
違う考え方の例でいえば、
音楽に政治を持ち込むな!とか言う人、実在するんですよ?びっくりするんじゃないですか、そんなの。HOW MANY ROADS~ってボブ・ディランも歌ってますが、答えは風に吹かれてって、風吹いてない場所もあるんだな~の21世紀ですよ。
で、違う考え方の人がいるのなんて当然で、だから対話と議論だったりしましょう、って思うんですけど。どこですんの?
ってとこでもう行き止まり。
で、ネットは溜まった鬱憤の吹き溜まり。
そこでも同じ考えの人同士で集まってイエー!ってなっちゃう先になにがあるのか?
さて、どっからやるんだっけ?ってなコトを延々考えながらピコンピコンと改憲勢力の議席が162とか行っちゃったので・・・
まずは、じゃあ自民党の改憲草案をね、テーブルに乗せて話すところからやりますか。僕はこんなに義務いりません!自分でなんとかします!ってとことかね。
あと、改憲勢力って言ってもみんな同じ考えなの?ってとこと、同じ党だからって本当に同じなの?ってとことか、もうちょいね個人が見えてくるといいですよね。
基本的に政治は非常にリアルな世界で、だって生活と社会のことだから・・・ファンタジーやイマジネーションといった表現活動に必要なものとは別のスキルが必要だとも思う。ある種のリアリスティックなロジック。こういうものも、対話や議論を通じて見えてくる。
なんて考えてたら眠くなってきた・・・
あれEURO2016の決勝もあるのに・・・
あれれ・・・
THEY LIVE
WE SLEEP
ZZZZZZ
追記。
ポルトガルフランス戦、起きられたんですが・・・
まさかの。
延長前半0-0の段階で寝落ち・・・
起きたらポルトガルが優勝していた。
こっちが寝ている間でも・・・世界は変わる。
そして。
東京都民にとっては、都知事選です。
僕はもともと舛添氏を全く支持していなかったのですが。
それでも、辞任に追い込まれていく様にはただただ不気味な怖さを感じました。
マスコミが追及する内容・・・なんで石原氏のときはやらなかったの?とか、いまからでも石原氏追及したら?とも思いますが・・・
そもそも、舛添氏が都知事としてどういう政策をしていて、なにを実行し、なにが途中であるのか?ここで辞任することの影響はなんなのか?
一切議論されていない。少なくとも報道上では。
実際、なんもやってねーんだよ!って話もあるかもしれませんが・・・
基本、辞任の理由は個人的にセコかったから?あと、エラそうな人がずっこけてざまあ?ってとこですか・・・
しかも、あれだけ追及しておいて。次の都知事の話題になると最早舛添氏は過去の人。
この辺りは映画「FAKE」を観ると面白いかと。
僕にとっては一連のデビルマン現象の、佐村河内氏、佐野氏、小保方氏、ショーンK(やや小規模か?)らに連なる新たな犠牲者に見えてなりません。セコいのとかえらそうなのとは別の話ね。
そして、都知事選も政策云々が出る前から誰だ彼だと。
実務型を選ぶといってアイドルグループのメンバーの父親が出てきたときはあいた口がふさがらないか?とGKマーヤンに問われている気分になりました。
党推薦候補以外を応援したら除籍、親戚が応援しててもダメ・・・とか、なかなかノースコリア臭もしてきますが。
一応、舛添氏は自公推薦候補だったんで。その辺りもしっかり後始末しましょうよ・・・
そんな中、与党は分裂選挙へ。
そして野党は統一候補へ。
それぞれ思惑がある中なので、結構な不細工なレースの様相を呈していますが。
ここまで至る都知事の系譜に、少なからず森喜朗氏の思惑が絡んでるとの見方を聴き・・・
なるほど、それで反森陣営の小池氏を自民党執行部どうしても推薦出来なかったのだなあ、とか。
でも、それよりなにをやってくれるんですか?いままでどんな考えだったんですか?
東京、どんな街になるんですか?
いっそ、ブレードランナーみたいにしてくれ!
とかね。
寝ちゃダメ!
二つで十分ですよ~、わかってくださいよ~
8月13日はSCHOOL OF RAP!!
8月13日CIRCUS TOKYOにてSCHOOL OF RAP U20 MC BATTLE!!
9月22日GRANCHAMPIONSHIPに向けてのチケットを賭けた闘いがこの夏も幕を開けるぞ!
エントリーは
MC名、年齢、出身地を
info@blackswan-inc.com
までメールしてください!
現在は・・・
-ENTRY-
01.ENEMY
02.Nico
03.T-Swagg
04.Spada
05.MCイガチ
06.夢句
07.わっちょい
08.ゴミ拾い
09.NoZu aka タオパイパイ
10.ONCELEE
11.りょんくん
12.black eyed kid
13.ENZEL
14.puuten
15.ニーツレン
16.SHOHEI
17.chechen
18.LIL-K
19.scissor smile
20.凸の達人aka.INOUE
21.roadstar
22.citrus
23;raiz
24;gAwn
お?いままでに比べるとだいぶエントリーの数が少ないけど・・・
果たして?
この日はこんなのり!
MCは僕とGOLBY
DJはKOPERO、ZAI、
LIVEに前回チャンプのSONNY、そして戦極勝者のT-TONGUE、そしてRuler!
さらに。
この日と翌日、開催されるB-BOY PARKにてU20開催が一度告知されたんですが・・・
CRAZY-Aさんと話して、U20はスクラで一本化することにしました。
そして、この日の優勝者は翌14日のB-BOY PARKでライブ枠が与えられます。
と言っても昨今の事情により代々木公園では音があまり出せず、ターンテーブルの使用も出来ないようなので・・・インストを持って行ってさくっと歌うスタイルになりそうですが。
タイミングもあったのでこの夏はBBPとのコラボでスクラ!
もちろん9月22日GRANDCHAMPIONSHIPへの進出も決まるので!
まずは勝ち抜け!
9月22日のエントリーは現状・・・
1;LICK-G(2015王者) 2;呪外無 3;KissShot 4;Breaker 5;Rude-α 6;Icerey 7;じょう 8;Sonny
9;T-TONGUE 10;LEON a.k.a.獅子 11;裂固
VUENOS TOKYOで10代最強に輝くのは誰だ?
もちろん10代王者は2017年1月8日のKING OF KINGS GRANDCHAMPIONSHIPにチャレンジ!
うおおおおお!
そんなKING OF KINGSも予選がスタート。
7月9日はACEが見事優勝し一人目のエントリーを決めた。
ちなみに準優勝のサイプレス上野は年末のPLAYOFFに回ります。
次は・・・8月10日、内容はどん!
ううむ、この8人は熱い!熱すぎる!
すでに決勝のベスト8のような並びだけど・・・この中から一人が決勝へ!事前予想が不可能な強者揃い!
チケット販売中!
この日はSEFという渋谷のクラブを回遊出来るイベントの一環で開催されるので!
HARLEMで遊んだ後に他のクラブを回って遊ぶのもよし!
ちなみに次の日はPLAYCOOL SUMMER CAMPという複合型クラブミュージックセミナーも開催。
僕はここでフリースタイルラップ講座とヒップホップヒストリー講座を担当します。
PLAYCOOL SUMMERCAMP詳細
これは次の投稿で詳細を書きますね。
そして、KING OF KINGSやSCHOOL OF RAPの振り返り&予想などをいち早くお知らせしつつ、HIPHOP四方山談義や9BLなどの内容テンコ盛りの9SARI STATIONが!
Abema TVで放送開始!
1回目は公開生放送だ!
7月9日のダイジェスト、そして8月10日の直前予想などなど。
こちらもチューンインしてお楽しみに!
熱い夏がやってきてるぜ!
いつも選挙後の投稿になってしまってるんですが。
都知事選に関しても近々~
そしてTHE BASSONSのツアーも絶賛やってます。!8月5日は吉祥寺WARP!
こちら日々進化&深化で是非体験してください。
THE BASSONS TOUR
8月5日吉祥寺WARP
8月14日両国SUNRIZE
8月20日松本SONIC
詳しくはinfo@hotgate.link
PLAYCOOL SUMMERCAMP開催あと2日!8月11日!
11日は新しく出来た祝日、山の日。
CONTACTとSTUDIO MISSION、VISIONの上、渋谷で新しく出来たクラブ型複合施設が会場だ。
CCCCは風営法を考えることから集まって、気づいたら長いこと慣れない法律論議だったり、クラブ事業者との折衝だったり、政治やら行政やらとの交渉という活動を続けてきた。
これ自体から得るものもあったとは思いますが、僕たちは元々・・・クラブで楽しく遊べる、という環境を作り続けよう、とりあえず朝までやってて、よ!ってなノリがいいよね?というくらいの共通認識で集まった緩い集団です。
で、風営法という良くわからないものを相手に共に考え、そして、とりあえずみんなクラブカルチャーにはいろいろお世話になりました!という点が共通してたわけです。
そのため、ジャンルも年代もどがっと幅広い面々が集まって活動することも出来ました。
ご存じのように改正風営法が施行されました。
これにより「営業」に対する法律である事も明確化され、それに対応する事業者団体もいくつか誕生したので・・・僕らが直接関わる問題は少なくなった。問題自体は当然、まだまだありますが・・・
そこで、僕らの集まりの本質的な色合いだったり意味合いを考えたときに、やはり、自分たちがずっと通ってきた道だったり、得意なことでいろいろ面白いことを仕掛けていこうと考えたわけです。
PLAY COOLは今後もクラブで楽しく遊ぶためのマナーキャンペーンです。清掃活動だったりCMだったりも作ってきました。これがひとつ。
もっとも・・・DJ,MUSICIANの集まりなので・・・本当に本来の、という意味ではブース入ってレコード回したり、オンザマイクすることになるんですが。まあ、これは普段からやっています。
こうした普段僕たちがやってること、そして20年だったりやって来たことを伝えていくのも大事だと思い至ったわけです。これが2つ目で・・・
その実践がPLAY COOL SUMMER CAMPです。
講義の詳細、チケット購入はHOMEPAGEから!
PLAYCOOL SUMMERCAMP HOMEPAGE!!
本当に面白そうな講義ばかり!僕が聴きたい話もたくさんあるのですが・・・
僕もいくつか講座を担当しているので、まずはそちらを紹介!
まずはFREESTYLE RAP講座!
こちら、フライヤ画像をZEEBRAが作成してくれるという・・・レアな体験が出来ました!
こういう手作り感あるSUMMER CAMPです。
14:30-15:50 Studio X
A2: HOW TO FREESTYLE 講師:DARTHREIDER
ダースレイダーによるフリースタイルラップのスキル習得講座。 昨今、かつてないブームを迎えているフリースタイル・ラップ。これは即興によるラップを意味します。本講座ではラップそのものの簡単な基礎を説明しながら、実際に即興でラップをしてみる入口へご案内し、その先の練習方法のアイディアも提案したいと思います。誰もが日常的に使用している言語を使った遊びでもあり、同時にボキャブラリーを強化し、頭の回転、。リズム感を養うトレーニングにもなります。初心者から経験者まで大歓迎です。
僕は朝起きた時にその日の調子を見るのにとりあえずビートをなんかかけて、つらっと言葉を出してみるんですが。え?みんなやってますよね?
まあ、そういうことも簡単なトレーニングなんですが、言葉ってどういう構造してて、それって普段どういう経路で脳みそで選択されて、って考えたら大変ですよね?
でも結構みんなしゃべるときにそれは出来てるんです。
そのチャンネルにもうひとつ、リズムと音というフィルターを加えた上で言葉を選択していく、というのがフリースタイルの簡単な構造になると思います。
やってみる!ってとこまでみんなで楽しくやりたいと思います!
そして、こちら。
ヒップホップヒストリー
17:30-18:50 Studio X
A4: HIPHOP HISTORY 日本編 講師:DJ DOC HOLIDAY, DARTHREIDER, 高木完
70年代に誕生してからすでに40年。世界の音楽をはじめとしたカルチャーシーンにも多大な影響を与えてきたヒップホップ。その成り立ちから今に至る歴史を紹介します。ゲスト講師に須永辰緒と高木完を迎えます。日本のヒップホップの黎明期を知る二人とのクロストークの中で、アメリカで誕生したヒップホップがいかに日本に上陸し、浸透していったのか?非常にレアな話が聴ける機会になると思います。
これは個人的にすごい楽しみです!
もうね、こういう話を聞いてるだけで僕は楽しいんです。
でも、僕だけが聴いてわー!とかなるのも勿体ないので、この日は皆さんにも一緒に・・・って、そういう企画でもないんですが、まあ、でも、そういうことです。
日本にヒップホップがどう伝わって来たのか?どう広がっていったのか?
このスリリングな瞬間を体験している二人の話が聴けるだけで最高ですよね!え?まだ申し込んでない人、まだ間に合いますよ多分!
個人的には8月20日にJ-WAVEで放送予定のいとうせいこうさんとの対談でこの辺りの話が出来て、うわーい刺激いっぱい!というタイミングなので、この日もウキウキ進行したいですね。
そして、3つめがこちら!
レコジャンキースペシャル!
19:30-20:50 Mission 907
B5: レコードジャンキ ー的レコジャケ学 講師:上杉季明, 伊藤桂司 司会:DARTHREIDER
以前の上杉さんと伊藤さんのレコードジャンキートークを聴くことが出来て、あまりに楽しそうにマニアックなところから王道まで幅広くレコジャケを肴に盛り上がる様にびっくりしました。レコード屋に足を踏み入れたときに壁やクレイツに並ぶ様々なやつらの「顔」、主張。
幅広く、深く、そしてチャラかったり真面目だったり・・・とにかく楽しいレコジャケの世界をジャンキーなお二人が紹介してくれます。これは・・・またあれだ!聴いてるだけで笑顔になるやつだ!最後の時間なので昼の用事が終わってからでも間に合うぞ!ジャンキー集まれ!
ちょうどジョージ・クリントンの自伝を読んでるので、ペドロ・ベルの話とかも聴きたいな~。
あ、この人ね、宇宙のドブ川。
さて!
我々CCCC、DJ、ミュージシャンの集まりではあるのですが!
今回もまた手作りでみんなで手分けしてあれこれ考えたりしてるうちにすでに開催直前!ぜんぜん告知も行き渡ってないのでは?
という状況なんですが・・・内容はですね。大変興味深く、面白いとしか断言出来ないものになってると思います!
ちょっと試しにでも、歴戦の兵の方でも・・・覗いて受講してみるのが大変オススメです!僕の授業は上記3つですが、もう他の講師陣はさらに素晴らしいですよ!
それでは11日、山の日にSUMMER CAMPでお会いしましょう!
明日はスクラWEST! そして9月22日はグラチャンだ!
現在のフリースタイルダンジョンのジャッジも絶賛審査中です。
30日のライブはTHE BASSONS!
そしてKING OF KINGS東日本予選も二つ終了・・・激闘のレポは次回9SARI STATION
今年のSCHOOL OF RAP U20MC BATTLEシーズンンもいよいよ大詰め!
10代最強を決める天王山は9月22日、VUENOS TOKYO!
明日はその枠を賭けたWEST代表3人目を決める大会がTRIANGLEで開催~!
こぞって挑戦して頂点へ・・・
そう、もちろん10代最強はそのまま日本最強への切符を手にする。
昨年度、呂布カルマとの死闘を演じたLICK-G。
そのポジションに今年エントリーするのは?
優勝者は9SARI STATIONなどでもガンガン露出していくだろう。
8月30日は武道館で高校生ラップ選手権。
この日からSCHOOL OF RAP~HIGHSCHOOL HIGH EDITION~のコンピCDも発売!
第8回、第9回の王者もスクラのグラチャンで覇を競う。
出たもんがちのやったもんがち。挑め!」
9/22(木・祝) SCHOOL OF RAP 2016 GRAND CHAMPIONSHIP at VUENOS TOKYO
OPEN 15:00
CLOSE 20:00
ADV ¥3000 / 1D別
-MC-
DARTHREIDER
GOLBY
-DJ-
DJ KOPERO
DJ ZAI
DJ motoi
-GUEST LIVE-
崇勲
-LIVE-
LEON a.k.a. 獅子
裂固
and more
-ENTRY MC-
01.Lick-G
02.KissShot
03.呪外無
04.Rude-α
05.BreaKer
06.Icerey
07.SONNY
08.じょう
09.T-Tongue
10.K-FIVE
11.LEON a.k.a. 獅子
12.裂固
13.8/25 大阪
14.9BL PLAYOFF選出 No.1
15.9BL PLAYOFF選出 No.2
16.SCHOOL OF RAP推薦枠
優勝賞金 ¥50,000-
+ KING OF KINGS 2016 GRAND CHAMPIONSHIP FINAL出場権
2017/1/8(日) KING OF KINGS 2016 GRAND CHAMPIONSHIP FINAL at ディファ有明
KING OF KINGS OFFICIAL HP
TICKET INFO
イープラス:http://eplus.jp (SCHOOL OF RAPで検索)
チケットぴあ:0570-02-9999 (Pコード:301-577)
ローソンチケット:0570-084-003 (Lコード:74610)
AbemaTVにて17時より生放送が決定!!
AbemaTV LOGO
VUENOS TOKYO
LOGO+ACCESS INFO
お問い合わせ先:info@blackswan-inc.com
9月23日は「カッコイイ音楽が聴ける日」THE BASSONS TOURFINAL!
9月23日(金)
新宿ANTIKNOCK
18:30 OPEN 19:00 LIVE START
「カッコイイ音楽が聴ける日」
THE BASSONS DUBDUB TOUR FINAL
前売り2000円 当日2500円
THE BASSONSがカッコイイ音楽を聴かせます。
Rei Wordup a.k.a. Darthreider(vocal)
Nong-Tang(Bass)
山崎剛史(Drums)
DUB MASTER X(PA)
リード楽器はドラムとベース。そこにリードヴォーカルが乗っかる。
ファンクロック、グルーヴの根本のむき出しのVIBESだ!
DUB MASTER Xがそのグルーヴを丸ごと空間処理してトバす!
おい、逆サイドが空いてるぞ!走り込め!
音楽の逆サイドのスペースを楽しませてあげましょう。
この日は姫乃たまちゃんも登場!踊ってくれるぜ!
14か所のライブハウスツアーを駆け抜けて、いよいよ太く、いよいよ熱く、いよいよ楽しくなってきたTHE BASSONS。
これがカッコイイ音楽だ!
楽しめ!
この日は対バンにNO GIMMICK CLASSICSが登場。
シングル発売直後、これまた独自の3ピース美学を見せてくれるに違いない。
PLAYGUIDEで前売り券発売中!
チケット取り扱い:
ぴあ (P-code:309801)
e+ (http://eplus.jp/))
ANTIKNOCK店頭
問い合わせ:info@hotgate.link
ツアーは残すところ2か所。
16日立川BABEL!
こうなったらとことんファンクロックだ!
僕の音楽史上もっともカッコイイ地点を毎度更新中ですので。
ちょっとでもなんだあいつ?と思ってるなら体験しに来てください。
僕の友人、知人の方は直接連絡ください。
お声がけいただくだけでもパワーアップします。
脳梗塞も片目も激ヤセも余命宣告もなんのその。
音楽のパワーってのはこういうもんだぜ!
THE BASSONS!
アルバムWE ARE THE BASSONS、聴いてから来るのか?やられてから買うのか?
CDは2000円、iTunesなら1050円でGET出来ます。
![]() | WE ARE THE BASSONS 2,000円 Amazon |
楽しみましょう!
KING OF KINGS 西日本予選 9.17 心斎橋DROP
先日は9SARI STATIONご視聴ありがとうございました!
放送後にばったりDJ BAKUと会ったら、Abena TVがPCでうまく見られなかったと言ってましたが皆さんはどうでしたかね?
実はLIBRAとの裁判の翌日、ちょうどZEEBRAと海外のインタビューを受けている最中にLIBRA社長から電話が来たんですよね。で、取材中で出られなかった・・・というか係争中なのでそもそも電話ダメじゃない?って話もあるんですけど。
その話を漢にしたら、放送開始直後(生放送です、ちなみに)に、「ダース、社長から電話あったんでしょ?いまコールバックしなよ」という振りが来たので・・・うわ~、この人リアルエンターテイナーだな、でもかけるの僕かい!とか思いつつ・・・コールしたけど出ませんでしたね。
ま、そんな裁判の話は別でします。
内容は推して知るべしなんですが・・・ここからバシャバシャと泥水はねますよ!早めにどいてください~!って話を去年からしてたんで。そろそろ気づいてくださいね。
さて、そんなSTATION内で先行発表しましたが!KING OF KINGS西日本予選 1回目が9月17日に心斎橋DROPで開催!
いよいよです!
エントリーの16名のMCは以下!
9/17 ENTRY MC
01.HI-KING aka TAKASE(2015年FINALIST)
02.BIG MOOLA
03.西
04.未明
05.mcRey
06.K-razy
07.ミステリオ
08.ZER0
09.POLO
10.MCfrog
11.Koh
12.大超
13.毒りんご
14.D0raham
15.アビドねん
16.KBD
MCの集中力とパフォーマンスを最大限に考慮したKING OF KINGS式バトルなので一気に駆け上がります。
MC;MASTER
DJ;PANASONIC/5ISLAND
JUDGE;漢 a.k.a. GAMI/DARTHREIDER/ERONE
17時OPEN 18時BATTLE START!
FRESH by AbemaTVにて生放送!
久しぶりの大阪、果たして勝ち上がるのは?去年の大阪予選覇者のHI-KINGがエントリ-.
そして去年そのHI-KINGに決勝で敗れたK-razyもチャレンジ。
なお、この大会は1位が2017年1月8日の決勝大会へ、2位のMCは年末のプレーオフに進出する。
参戦大会の王者も決まってきている。
8月29日ADRENALINEで優勝したのは輪入道!
9月22日にはSCHOOL OF RAP U20MC BATTLEだ。
日本一のMCは一体誰だ?
ちなみにフリースタイルダンジョンのマンスリージャッジは明日の火曜日までかな?
まずは僕なりのバトルの観方をすこしは提示出来たかな?と思います。
KING OF KINGSでは日本一を決めるためにしっかりとジャッジします!
9月22日SCHOOL OF RAP U20 GRANDCHAMPIONSHIP!!
ついに16人のU20最強を競うMCが揃った!
去年から予選を続けてきた10代最強の座を競う大会。
ENTRYは16人。
1.LICK-G(2015 SCHOOL OF RAP王者)
2.LEON a.k.a.獅子(第8回高校生ラップ選手権王者)
3.裂固(第9回高校生ラップ選手権王者)
4.じょう(スクラWEST予選王者/第10回高校生ラップ選手権王者)
5.呪外無(スクラ予選王者)
6.KissShot(スクラ予選王者)
7.Rude-α(スクラ予選王者)
8.Breaker(スクラWEST王者)
9.icerey(スクラ予選王者)
10.SONNY(スクラ予選王者)
11.T-TONGUE(スクラX戦極王者)
12.K-FIVE(スクラ予選王者)
13.キョンス(スクラWEST優勝)
14.TOWN(9BL1位)
15.Ruler(9BL2位)
16.ADAM(U22 WEST優勝)
果たして勝者は誰だ?
あいつとあいつが当たったら・・・どんなバトルになるのか?
あいつとあいつがやったら白黒つくのか?
全てを現場で目撃せよ!
DARTHREIDER&HIDADDYが送る10代最強を決める大会だ!
DJはKOPERO,ZAI,MOTOI
MCにGOLBY
LIVEに崇勲!そしてJ平!LEON a.k.a.獅子!裂固!
この大会の勝者もまた・・・
2017年1月8日 ディファ有明開催KING OF KINGS 2016への切符を手にする。
そう。
2015年大会、ベストバウトとも言われた呂布カルマVSLICK-G。
あのバトルを今年超える戦いを見せるMCが出てくるのか?
全ては・・・9月22日VUENOS TOKYOで明らかになる!
当日の模様はAbema TVで17時から生放送!
優勝賞金 ¥50,000-
+ KING OF KINGS 2016 GRAND CHAMPIONSHIP FINAL出場権
2017/1/8(日) KING OF KINGS 2016 GRAND CHAMPIONSHIP FINAL at ディファ有明
KING OF KINGS OFFICIAL HP
TICKET INFO
イープラス:http://eplus.jp (SCHOOL OF RAPで検索)
チケットぴあ:0570-02-9999 (Pコード:301-577)
ローソンチケット:0570-084-003 (Lコード:74610)
AbemaTVにて17時より生放送が決定!!
AbemaTV LOGO
VUENOS TOKYO
お問い合わせ先:info@blackswan-inc.com
さらに!
武道館で先行販売されたSCHOOL OF RAP~HIGHSCHOOL HIGH EDITIONも
9SARI CAFE、一二三屋で販売開始!
Darthreider & HIDADDY presents
SCHOOL OF RAP ~HIGHSCHOOL HIGH EDITION~
1:Here Comes A New Challenger/DARTHREIDER,Y-
2;Mass vs Core/G-YARD
3;Betty Girl/ReiⒸhi
4;暇なんていらねえ/LEON a.k.a. 獅子
5;Cherry Bitch/WillyWonka
6;O./じょう
7;WALK THIS WAY/KAKKY, Rey, 三日月
8;始まりは勘違い/HIDADDY WillyWonka
1,8 TRACK BY DJ ZAI(SIMILAB)
2 track by 呼煙魔
3:track by Sage Green
4;track by FUNK入道
5;DaCow&3ISLE
6;track by ゆの
7;track by Cracks Amp
mixed and mastered byI-DeA(Flashsound inc)
これはなんと1000円!
会場、9SARI CAFE、一二三屋のみで購入可能です。
取れたてFRESHなブツをいち早くGETして!
スクラを楽しめ!
元従業員によるLIBRAへの訴訟、初公判を終えて。
2016年、東京地方裁判所で対LIBRAの裁判、第一弾。
元従業員による暴行、パワハラ、
こちらからの訴えの内容は、
事の経緯も含めて詳細に伝えてきたので、ぜひ観ておいて欲しい。
ちなみに、ここまで僕らは公開スタイルでやってるので・・・
せっかく漢が公にするスタイルを取ってるのだから。
初公判では尋問によって証拠を審議する時間が設けられた。
元従業員の中でマップは日々の出来事を日記につけており、
三浦も医師による診断書などを提出している。
元従業員3人はそれぞれ証言台にたち、
その後に。
現LIBRA社長の尋問も行われた。
こちらの訴えに対して、被告が認める発言をいくつかしている。
おおまかに言うと。
「元授業員への暴行があったことは認める。
「アホ、ボケ、
「事務所に従業員を監視するためのカメラを設置、アジト(
具体的にいくつか。
「(ムッソに対して)
「バットで殴ったときはアーティストなど何人か人がいて、
「UMB大阪で、何度も遅刻を注意したにも関わらず、
「(マップが)
「(三浦が)鼓膜を破ったのは、
「従業員への給与は現金で手渡ししていた。ただ、
これはほんの一部である。
尋問は併せて3時間ほど続いた。
元従業員3人は判事に対して、自らの経験を述べ、
僕と漢は傍聴していただけだが、大変重い気持ちになった。
元従業員の3人の弁護団は辛抱強く、
TWITTERなどでLIBRAサイドが、
むしろ真実を明らかにするための闘いがようやく始まったのだ。
そして、どっちでもいいとか。他に選択肢がないという人も。
選択肢は用意された。そして今後も用意されていく。
HIPHOPは自分で考える文化。
THE CHOICE IS YOURS。
誰に金を落とすのか?どこで自分を証明するのか?
イケてるやつらにPEACE。
そして、前進するためのUNITYを。
ダースレイダー
カッコイイ音楽が聴ける日終了!
横取りJ-WAVE/DARTHREIDER について!
昨日アップした音源について僕なりの話をここでしておきたいと思います。
先日紹介したJ-WAVEで放送された僕といとうせいこうさんの対談番組。
内容は聴いたり、読んでいただいた方にはわかると思うんですが、フリースタイルブームに端を発する日本語論へと発展したものです。
個人的にも発見がいろいろある実りある対談で、せいこうさんのヴィジョンを垣間見ることが出来たのも貴重な体験でした。
対談記事はこちらから!
http://miyearnzzlabo.com/archives/39227
その中で、せいこうさんは「テレビはテロップが理解の邪魔をしてしまう。
ラジオこそがフリースタイル・バトルにもっとも適した媒体だ」という趣旨の発言をされ、それを受けて僕は「いとうさんは知らず知らずのうちにプレゼンを始めてるわけですが、これを聴いているディレクターの方、ラジオでフリースタイル番組いかがですか?」と提案しました。
その後、対談は大きく展開したのですが、結びでせいこうさんは「やっぱラジオ向きだよ。(俺は建設的30周年を経て次のヴィジョンがあるから)お前がやれ!お前がやれよ」と笑って終わります。
さて、ここから数週間したらJ-WAVEから連絡がありました。
まさにこの対談のディレクター氏で、直近で「これを聴いているディレクター」に当たるわけですが。
メールの内容は
「先日、J-WAVEのMUSIC SPECIALという番組にて、
ダースレイダーさんと、いとうせいこうさんの対談を収録させていただきました。
その節はありがとうございました。
番組の最終回を飾るにふさわしい素晴らしい対談となったこと、
我々としても嬉しく思います。
その甲斐もあり、今度J-WAVEにてフリースタイルで言葉の力を
伝える番組を10月から立ち上がることとなりました。
つきましては、ダースレイダー様にレギュラーでの出演をお願いしたく考えております。
毎週金曜日25時から30分の番組で、隔週2本録りを予定しております。
企画書をお送りさせていただきますので、
ご確認・ご検討宜しくお願い致します。
J-WAVE制作部」
というものでした。
あとは番組内容とスケジュールの確認です。
僕はドラマチックな流れだな~なんて感心しながら、即答で是非、やりましょう!と承諾の旨を伝えました。
ところが、翌日一緒に大阪モノレールのライブを観に行った鎖GROUPの小林さんから。「ダース、悪い知らせだ。あの番組、なくなったから。」と言われます。
え?すぐオッケーしましたよ?と聞くと。
「上層部からダースレイダーは年齢が高くてフリースタイルマーケットのターゲットにはふさわしくないから替えろ」と指示されたというのです。
ええ?と思いつつ、この日は楽しいライブもあり、とくに考えませんでしたが・・・いやいや、これどうにもおかしいぞ。
と。
で、会社にはそういう連絡があったわけですが、僕には直接はなにもない。ので、逆に連絡先を聞いて僕から連絡しました。
僕が理解している経緯は上記の通りなのでそれを伝えると、それ自体はその通りなんですが、人選はもう決まっていると。
まあ、僕も正式にオファーが来てオッケーはしてるんですけど・・・
で、その人選はDOTAMAとACEであると伝えられました。
ちなみにこの二人が番組をやることには一切異議はないんですが。
そういう話って・・・オファーする前に内部でやるもんじゃないんですかね?
翌日、先方から電話があり、やはりダースレイダーの出演は難しいと。いや、もう出る気はないんですけどね、こっちも。
で、番組とラジオ局のより一層の発展を願って泣き寝入り・・・
する必要あるんだっけ?と考えたわけです。
なので曲を作りました。
せいこうさんの指摘もあるので歌詞字幕はつけてないんですが、それで理解出来るように作りました。
あと、先日亡くなったあの「RADIO RAHEEM」に冒頭で触れていますが。ラジオでDO THE RIGHT THINGってことで。
なにかを発表する前に、いとうせいこうさん、DOTAMA、ACEには連絡しました。せいこうさんにご迷惑をおかけするわけにはいきませんし、DOTAMA、ACEにも他意はないよとあらかじめ伝えておくのは必要だと思いました。
さて、これで晴れて僕もショーン・KばりにJ-WAVEには出演出来ない人間になった可能性もあるわけですが。
深夜にアップされたのもあって、ほぼゼロインパクト!
昔、お笑いグループのレギュラーのネタで。
「怒りの一撃!・・・・かわされる!」
というのがあって、それを思い出しましたw
でも、反応はあるにはあって。
某局で働く、とある人物から「良く言ってくれました!」というメールが届きました。
彼は彼で局内で似たような目にあってるようで・・・
自分も意志を貫徹します!と言ってくれました。
ラップした甲斐があるってもんですね。
さて。
いま、空前のブームと言われているフリースタイル・ラップ。
今後もいろいろな企画が立てられていくと思います。
その中で、イヤな思いだったり、我慢ならない状況に直面する人も出てくると思います。
なにせ関わる人が増えれば増えるほど、理解や愛情はどうしても薄れますからね。
そういった場合、泣き寝入りする必要はなし!
だと思います。
もしかしたら数年後。
いろいろと反省したり、考え方が変わって。
「あの時はバカしたな。」
と思うかもしれません。
でも、そもそも、その「あの時」がない人生も味気ないと思います。
僕にとっては、この時はそれだと思ってます。
なので、今後イヤな思いとかしちゃうかもしれないいろいろな人に。
俺の屍を越えて行け!
いや、どっこい生きてるけど!
というか、人生すべてはネタであり。
ラップしちゃえば笑えるぜ!
THATS ENTERTAINMENT!
とポール・ウェラーっぽく歌って今日も楽しくやっていきます。
あ、僕がフリースタイルにふさわしいかどうかは・・
ちょうどいま放送中のフリースタイルダンジョンという番組があるんですが。
8月はジャッジをしていて、現在放送中のRECではチャレンジャーで出ているので!
そこで証明出来てるかどうかも要チェックで!
本日は・・・日本一のMCを決めるKING OF KINGSへの道をたどる・・・
19時からはABEMAで生放送!9SARI STATIONです。